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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/29/Fri
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2010/12/01/Wed
すっげーもやもやしています。

1週間、喧嘩したままやった上司と昨日顔合わせし、大人気ないですが謝りたくない気持ちが先行し、無視してたら、やはり回りから早く謝り行ったほうがいい、自分が悪いと思える部分だけでいいから、と急かされ、謝りに行きました。



表面上のわだかまりの解消はしましたが、正直、もうダメだわ、と思う発言が多くて、出勤する気を極端になくしています……。

でも今日も出勤しなければならない。
遅番なんで、今からね。

嗚呼、サラリーマン。。。



そんな中、女の子からのデートの約束を取り付けるラブメールが。

超テンション上がるはずのメールですら、今日は気が重い……。

精神状態上げるの難しい…。

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2010/11/30/Tue
昨日、会社の寮に住んでる後輩・ミケん家で鍋をしました☆

みんなでわいわい鍋するのがすきな沢村。
けど前回からずっとお誘いしている先輩は来ず…(笑)

結局、ミケとノヤちゃんと3人だけになってしまいました。

とは言っても、普通に楽しく飲み食いしてましたが!

ただ、今回少し思ったこと。

この3人、みんなよくお酒飲むし、酒すきやけど、顔色もテンションなども一番変化がないのは沢村だってことに気付いてしまいました。。。


「女の子は普通手酌しませんよ~」
と言われたり。

手酌はいいんだけどさぁ……


かわいくない↓


男「結構飲んでるみたいだけど、大丈夫?」
女「大丈夫!そんなに酔ってないよ~!あっ(何かドジを踏む)」
男「ほらぁ!酔ってる!送って行こうか?」


みたいなくらいがかわいいですよね。

沢村はこのメンバーの中でどうも一番酒が強いので、一番家は遠いですが完全みんなからは放置です。

半年前、沢村の酒についての本性をまだ知らなかったミケは当時は「送って行きましょうか?」とか紳士的なこと言ってくれて女の子扱いされていたのに、今や「オッサンですか?!」のツッコミが炸裂するのみ。

残念すぎます。


酒飲むのは楽しいですが、もう少しかわいく女らしく飲めたらよかった……。

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2010/11/29/Mon
トイレではありませんよ。


病院の待ち合いです。

しかも、待たされてるのはお会計の方。

診察はそれなりにすんなりいったんですが…


暇すぎて、1話書いてしまいました。


ケータイでストーリーなんて初めて書いたよ。

案外、書けるもんですな。
恐るべし。



ただ、「女の子視点」のはずが、4話目にして崩壊しましたが。

やっぱり女の子視点のみでアイは語れなかった。(力量不足の言い訳。)

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2010/11/29/Mon
 全てが、性欲という衝動だけで終わらせてしまえたらどんなに楽だろう。
 盲目になれるくらい、恋という感情に溺れられたら、世界は輝いて見えるだろうか。
ぼんやりとそんなことを考えながら、カヨを見ていた。パンティ一枚だけ身に纏った姿でベッドに座り込み、ブラジャーのホックを掛けようとしている。彼女はこちらに背を向けて、脚をちょこんと折り曲げて座っている。シーツの波間に脚が見え隠れして、ベッドは静かに沈んでいて、この空間を揺るがしてはいけない気がしたおれは音を立てないように静かに呼吸をした。
 窓から漏れる月明かりとも街灯ともつかない僅かな灯りが彼女の身体の輪郭を映し出し、ちょっとはっとするくらい美しい光景だな、と思う。
「……着けてあげるよ」
 手がもつれて上手く出来ないカヨの背中に回り、ブラジャーのホックに手を掛けて合わせた。
「ありがと」
 バツの悪そうな声。けど、恥じらっているようにも見える。さっきまで、お互い裸で抱き合っていたのに、今更なんだけど。
 誰かと繋がりたい。
 そう、強く想うときが時々あった。そんな時は、カヨがいてくれてよかったと心の中で感謝する。
 心にぽっかりと穴が空いたような、何処か満たされない気持ちに不意に襲われるのだ。こんなことは、生きていればきっと誰にでもあることだから、原因がなんなのかなんて突き止める気は毛頭ない。
 けど、こんな時に抱き合うのは勇気が要った。
 繋がりたい気持ちが空回りして、決まって上手くはいかないのだ。早く繋がりたい、快楽を得られるようにしなきゃ、このわだかまりのような空虚感をぜんぶ体内から吐き出してしまいたい。
それが叶うのは、セックスが終わる瞬間だけだった。
その一瞬が過ぎ去ってしまえば、また元に戻ってしまう。下手したら、以前より悪い状態にまで落ちてしまうような気さえした。だから、出来るだけ体力を消耗しきって、全て忘れて無になりたかった。疲れ果ててしまえば、後は泥のように眠ってしまえばいい。目覚めた時に見る朝日は、新しい可能性を感じさせてくれるから。
「ねぇユキ、聞いてる、」
遠くで誰かの声が聞こえた。カヨの声だろう。その呼び名でおれに語り掛けてくれる声は、心地いい。心地よくて、すきだ。
彼女は何かを云っていたが、脳が虚ろで聞き取れない。辛うじて薄目を開けて見ると、キャミソール姿の小柄な女の子が見えた。
それが一瞬、サチ姉に見える。いや、違う。ここにいるのはおれの恋人のカヨ。そんなことは判っているのだ。
けど、夢と現つの区別が付かなくなってきている。目の前の女性が呼び掛ける。母親のようにも見える。遥か遠くで近くに聞こえる声が、ユキ、ユキちゃん、と云っている。ユキちゃん、ユキちゃん、ユキ。
そうだ。
 いま急に、ぜんぶ判ってしまった。
こんな気持ちになる原因は、あなたが作ったんですよ。


○ ◎ ○


「あいを確認する行為」

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2010/11/29/Mon
 あ、こぼしてる。
 そんな言葉と共に伸びてきた彼の手が、あたしの顎に触れた。その指先に付いたクリームを、ごく自然に自分の口に入れる。何の躊躇いも無く。
 あたしは何だかすごく恥ずかしくなって、何も云えなかった。一人で食べていたクレープをこぼしていたというお子様な行動が恥ずかしかったのもあるし、街中で誰の目も憚らずに恋人の顔に付いたクリームを口に運ぶという彼の行動事態も何だか恥ずかしく思えた。
「なしたん、」
 何も云えなくて少し俯いてしまったあたしに、彼は心底不思議そうな様子で声を掛けてくる。なんでもないよ、と強い調子で云うあたしに彼は、可愛い、って云って微笑んだ。
「いつかこどもが出来てもさ、きっとこうやって街を歩くんだろーな」
 なんでもないことのように、ごく自然に彼は云う。
「カヨと娘がさ、クレープ頬張りながら、ふたりしてクリーム顔に付けてんの。おれ一人じゃ、面倒見切れないよ」
 楽しそうに笑いながら彼は語った。
 こども。むすめ。
 あぁ、そうか。この人は、いつかあたしと結婚して、娘が出来たときのことを想像出来るんだな、とおぼろげに思った。そこに、信憑性や、現実味は伴っていなくても。
 でも、何となくあたしは彼との間に出来るのは娘ではないような違和感を覚えた。何故だろう。息子だったら。息子だったら、あたしはふたりと仲良くできるの。
 いや。今きっとあたしは、居もしない架空のムスメという女の存在に怯えたんだと思う。
 何だか彼を、その女に半分取られたような気がして。
 なんて、嫉妬深いんだろう。
 ぜんぜん可愛い女じゃないよ、あたし。心の中でこんな黒い感情があるなんて、絶対彼に知られたくない。
 あたしはいつも独り相撲をしている。
 彼は、そんなあたしの気持ちなんてきっと考えたことはない。
 いつも無責任に、思ったことを簡単に口に出した。一緒に住んだらこんな家具を置きたいだの、老後はふたりで旅行三昧の生活をしたいだの、今みたいに、ふたりの子供の話だのを。
 それらを、悪びれることなく、ごく自然に、口に出すのだ。まだ、ハタチのクセに。
 夢なんて、きっと若いうちのほうが語れて希望が持てるものなんだろう。現実味を帯びてくる年齢になると、きっと憚られ出す。
 彼にとっての結婚の二文字は遠い未来の出来事で、それは三つ年上のあたしにとっても同じ次元だという認識なんだと思う。
 けど実際は違うのよ。たぶん。
 だってあたしは、年上の自分がどこかで彼をエスコートしてあげなきゃって、焦っているの。そう、例えば、ベッドの中で。
「焦んなくていいよ」
 裸で抱き合ったまま、あたしは云った。
 彼はセックスが不得意なんだろうな、と薄々思っていた。いつも身体を求めてくる素振りは見せるけれど、実際に射精に至るまで行為を続けられることはあまりなかった。そしてあたし自身も、彼の愛撫で満足出来ることは無い。
「うーん……やっぱり、疲れてんのかな、おれ」
 勃起しても上手く繋がれないことに、彼は焦っていた。
 あたしはそんなことはあまり気にならなかった。どちらかというと、ただ肌をくっつけている時間が長い方がすきだから。愛撫やセックスという行為そのものよりも。女の子は、大抵そういうものだとあたしは思っている。
 それに彼の愛撫は単調で、自分本位な気さえしていた。
 いや、彼だけじゃない。今まで付き合ってきた男はみんなそうだった。自分の勃起に合わせたリズムでしか指を動かせない、でもそれは人間なんだからしょうがない。あたしだって、相手が何をすれば気持ち良くって、何をすれば満足かなんて、判らないのだから。
 それに、こういうことは言葉で聞いても意味がないのだ。気持ちいい、って聞かれたとしても、ノーとは答えられないし、自分のして欲しいことなんて崖から飛び降りるくらい勇気の要ることで、とても自分の口からは語れない。
 身体の相性なんてものが本当にあるのだとしたら、あたしたちは悪いのかもしれない。若しくは、あたしの女としての魅力が、足りないのかもしれない。
 でも、それらを原因にはしたくなかった。
 彼がまだ若いから。経験が浅いから。最近は刺激の強い自慰のための動画が世の中に溢れかえっているから。そう思って、気にしないようにしてた。
「じっとしてて。あたしが、気持ちよくしてあげる」
 疲れてる、と云った彼の代わりに、今度はあたしが被さった。彼が痛くないように、角度に気をつけながらゆっくりと動く。世の中の男の人は、どうしてあんなにも激しく腰を振れるのだろう、とヘンなところで感心してしまった。あたしには、一生真似出来そうにない。
「カヨちゃん、カヨちゃん」
 少し苦しそうな声が聞こえた。彼は、セックスのときだけあたしの事をカヨちゃんと呼んだ。なぁに、と優しい声で尋ねてみると、ちょっと痛い、と返ってきて慌てて動きを止める。そして落ち込むあたしに彼は追い討ちを掛けた。
「あとね、もうちょっと、ぎゅって締められないかな」
 思い遣りは何処まで、いつ、出せばいいのだろう。
 でもきっと、恋人関係のときに出せる思いやりなんて、二人で過ごすはずの甘い時間でしか、推し量れないような気がするのだ。
 そう、例えば、ベッドの中で。


○  ◎  ○


「あいを確認する行為」

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2010/11/28/Sun
11月22日のことです。
語呂合わせで、「いいふーふのひ」になります。


隣の部署の、仕事がよく一緒になるいっこ上のユチ先輩が、婚姻しました☆


三十路目前、前々から結婚が囁かれていましたので、嬉しいです!


お祝儀で随分金がなくなる11月でした(笑)

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2010/11/27/Sat
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。


いつも慌てて心の中で唱えた。

その瞬間、神とかいう抽象的な存在に、こころを見透かされているような気がしたのだ。



ハルコさんなんて、今すぐ死んでしまえばいい。



そう強く思った、瞬間に。


「あたし、本当に死ぬかもしれないのよ」

何言ってんだ、今更。
そう思った。
ハルコさんは、少し怯えていた。
癌らしい。
それは手術が必要で、オペの日には家族の同行が必要らしかった。

それらは後になって知ったことだが、言われなくてもそんなこと、何となく判っていた。


それがどうしたの?

いつもあんたがやってた報いがきただけやん。


「あたしがいないと、何にもやらないクセに」


間違ってないよ。

「やらない」けど「出来ない」わけじゃないことは、この人が一番よく知っている。

だって自分が、何でも出来る子供に育ててしまったんだから。


台所でもたもたしているハルコさんに、早く行きなよ。と追い立てた。



その時にはじめて、この人は自ら「死」を口にしたのだ。



この後ろ姿を見るのが、最後になるかもしれない。


絶望とも安堵ともつかない、混沌とした感情が渦巻いていた。

背中から、目を離した。


出来るだけ、何も、覚えていたくない。

帰って来ないなら、こんなにありがたいことはないじゃないか。


そう、強く思った。


最初から判ってたことだ。

案外長引いてしまったけれど、今日でやっと、さよならできるんだ。



これはあくまでも結果であって、あの人がやってきた事への今までの報いなのだ。

生まれ育った家族を捨て、自ら作り上げようとした家庭を打ち壊してしまった事への、報いなのだ。



誰にも看取られずに、悲しみの中で死ねばいい。





それから、穏やかな日々が流れた。

ハルコさんのいない日常は、こんなにも落ち着いていて、緩やかに流れるものなのかと思った。


もうずっと、こうして暮らしてきたかのような錯覚に陥る。

ぜんぶ、夢だったんじゃないだろうか。

ハルコさんと暮らした11年間の、ぜんぶ。



電話が鳴った。

もうこの家は、「沢村さん」家じゃなくなったんだ。

電話には、出る必要がなくなった。


鳴り響く呼び出し音を数えながら、電話機を見つめ続けた。


何コールか目で電子音の甲高い音が鳴り、留守番電話の音声に切り替わる。

お決まりの常套句。
その後に、聞き慣れない声が聞こえてきた。


「ちょっと、誰もいないの?電話ぐらい出なさいよ!言い忘れてたことなんだけど、……」


声は、冷凍庫の中には作りかけのおかずがあって、といったことを長々と語りだした。


何言ってんだ、この人。


そう思ったけれど、おれは静かに電話機に近づいて、録音ボタンをプッシュした。


テープが巻き取られていく。

録音可能な限り、回った。


電話が切れると同時に停止ボタンを押し、そのテープを取り出し、ひっくり返した。





○ ◎ ○


案外、人生も精神も、タフなものです。

まだ生きているのですよ、無駄に。



16年前の、いつかの日の出来事。

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サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。

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サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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