会社の大送別会がありました。
所属部署48人から4名の方々が卒業していきます。
仕事が楽しいと思えた時期はいつだったのかなぁ。
ちょっともうあの感覚は思い出せないけど、こーゆー宴会のシーンでのバカ騒ぎをしている仲間たちを見ていると、この場所から離れたくないなぁって思います。
なんだかんだゆーても、やっぱりこういう繋がりや本音で話せる酒の場は必要やし、その瞬間に感じられるキズナのような何かを確認したいから、宴会にはゼッタイ参加します。
落ち込んでるときや沈んでるときなんか特にいいクスリになってくれる。
酒の力ってすごい。そういう場所を提供できるから。
今までも沢山の同胞たちが職場から去っていって。
それは大抵、転職による依願退職で。
なんだかこころに少しシコリを残して、残されたみんなに少なからずの淋しさがあったように思うけど、今回は基本的に違う。
2名は定年退職。非常にめでたい卒業。
1名は学生アルバイトから無事就職が決まっての退職。これもめでたい。
残り1名は今までの人とは別の経緯で去っていってしまうけど・・・。
自分に一番近い立場で、その中から敢えて「去る」という選択肢を選んだこと。
きっと後ろ髪を引かれることは沢山あったはず。
夢も希望も目標なんてなくっても、この名残惜しい空間から抜け出す勇気が出ずにいつまでもしがみついている自分からみれば、本当にすごい勇気の要る行動だと尊敬。
仕事なんて、別に大した拘りがなくったって、生きていかなきゃなんないし。
そのためには飯を食わなきゃ行かなくって、飯にあり付くにはお金が必要で、そのために働いて何が悪い。
サラリーマンなんだから。
なんていつも思うようにしてるけど。
なんだか複雑な気持ちやけど、でも人の繋がりは繋がっていたいと思って努力すれば消えるものでは無いし。
もう一緒に働けなくなるのは残念やけど、これからの繋がりをぜったいに、放さないように、大切にしていきたいと思った。
月嘩
サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。
きょう
サワムラの創作サイト。主に小説を公開中。更新頻度は亀。
蛙鳴蝉噪
コミックシティ参加時の我がサークルの情報サイト。
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乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。
1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。