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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/25/Mon
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2010/05/03/Mon
昨日、明朝からいろいろありましたが、なんとか行ってきました!!


カミングコーベ10★


いろいろありましたがなんとか午前中に辿り着き、物販でオフィシャルTシャツとバスタオルをゲットしましたよ~。



この無料チャリティーフェスは去年から参加したのですが、多少要領を得ていたためか、運もよかったからか、けっこう効率的に回れて見たいバンドもたくさんチェックでき、屋台で飯も食べれて、肝心の募金もいっぱい(?)でき、かなり満足です!



外のステージが多かったのと、砂の上でみんな跳ねるため、履いてった靴は砂で色が変わってます(笑)


見たバンドとか感想とかいろいろ書きたいですが、また時間あるときに、後程、コメに書き出したいと思います~◎

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2010/05/02/Sun
昨日、京都の僻地までお芝居を見に行ってきました。


何色何番さんの、「プラスチック☆ガール」というタイトルの女の子3人芝居です。

何色何番さんの主宰の方が高校時代の友人の先輩でして、私は当時、彼女がつくるお芝居のファンやったのです。

実に8年ごしの恋が実った感じですね!



今回は高校時代とは別の劇団でして、人間座スタジオという場所であったのですが、これがまた何もない駅で、目的地までたどり着けるかかなり不安になりましたが、親切なコンビニのお兄さんのお陰でギリギリ間に合いました。


人間座スタジオは民家の中にある、民家のようなこじんまりした場所でした。そして中に入ると、舞台上のセットが本物の女の子のお部屋の中みたいに凝っていて、すごい感動しましたよ!


いままでいくつかの劇団の芝居をそれなりに見てきましたが、こんだけリアルなセットは初めて見ました!


ストーリーもまさに等身大の女の子たちが等身大の会話をしていて、本当に友人の会話を覗き見てるような、TVドラマのワンシーンを見ているような気分になりました。


私の中では新しいタイプのお芝居で、新鮮でした☆


大道具や小道具、衣装(着替えがかなり多い!)にはかなり刺激を受けたので、夏の自分たちが携わる公演に少しでも生かしていければ!と、ファイトも出ましたよ★

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2010/04/23/Fri
昨晩、徹夜して、昨年の夏休みに毎日5分程度ずつ配信されていたらしい、夏休みデイドラ「夏休みの恋人」というドラマを見ました。

8/1~8/31までの毎日のエピソードがあって、しかもこのドラマの面白いとこは、主人公はいないとこ!


いわばカメラが主人公で、見ているあなたに話し掛けてる、というスタンスなんです。


名前を呼べないために、登場人物たちは「おまえはさ、…」という感じで話し掛けてくるんですが、なかなか楽しかったです。


ま、主人公たちの設定が「夏休み」というだけあって高校生で、あんまし感情移入も出来なかったのですが。


主人公の友人のイケメンたちは、歯の浮くようなセリフをひとりでカメラ(実在しない主人公=視聴者)に向かって語り掛けてて、役者さんも難しかったやろうなぁ~、なんて考えたり。

そんなんを、YOU TUBE でひたすら終わるまで見ました。


ちなみにこのドラマは、女の子視点と男の子視点がありますので、男性でも女性でも主役気分になりきれます。(笑)


ちなみにちなみに、今回私が目当てにしてた役者さんは、脇でしたので、全体の1/5くらいしか出番はなく、当然イケメン役やないので主役(カメラ)との絡みもなく、ちょっと残念でした。


私はいわゆる二枚目俳優さんはファンにならないので、なかなか主役にはなられなくて、おいしい思いが出来ないです。(笑)

二枚目じゃない顔がすきなんですよ!!

世間の、そゆ需要にも答えたドラマ、作ってくんないですかね~。

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2010/04/23/Fri
初日公演、見てきました@

今回のお芝居はリバーシブル公演。
お化け退治の話で(説明省略しすぎですが)、バスターズ側から描く物語と、ゴースト側から描く物語が別々に上演されるのですが、仕事の都合で片側しか見に行けず、ちょっと残念でした。


でも、さすが赤鬼さん!

すっごい面白かった!!

リバーシブル側は、DVDが出たら、見ようと思います。


赤鬼は昔、私の幼なじみで同居人やった友人が在籍してた劇団で、私の中では一番、毎公演見に行ってる劇団さんなんですが、最近は友人は引退しましたが、甥の同級生も劇団員になりましたので、彼女の活躍も楽しみです。


それに、ファンの役者さんもいますし、いつも楽しみにしてます★

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2010/02/05/Fri
学生時代。

あの伝説のカリスマ的存在感のあったパンクロックバンド、GOING STEADYが大好きで。







彼らが唐突に解散してしまったこと。





衝撃的すぎて、ラストシングルの発売日が来ても買う気になれなかった。







最後の曲を、聴くのが怖かった。





それから何年も経ち。





彼らに代わる存在感のバンドと唄が、自分の中で出来上がり、やっとラストシングルを手に取った。





それが、約2年前。











それでも、聴かないようにしていた、実質的に彼らの後身バンド、銀杏BOYZ





いま、不意にラジオから流れてきて耳に入りました。







まさに不意打ち。





まさか、こんな形で聴くことになるとは…







けど、銀杏を自ら手に取って聴く勇気はまだ当分持てなかっただろうから、ある意味いいきっかけになったかも。









……ミネタカズノブの声は優しく、心に染み渡りました。



ゴイステ時代の甘酸っぱい叫び声がすきだったけど、銀杏は銀杏ですきになれそう。



そんなことを予感させた、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

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2009/12/07/Mon
行ってきました。


SABOTENワンマンライブ!!!





ずっと、めちゃめちゃSABOTENだいすきやって、ライブも何回も行ってるし、CDもほぼ全部持ってて、毎日の通勤時ウォークマンから流しながらバイク転がしたりしてましたが、実は初めてのワンマンでした☆





期待通り予想通り、初っぱなから飛ばしまくり!


お客さんも暴れまくり!








ワンマンライブのいいところは、ファンが濃厚でノリが一致してるとこと、お客さんみんなが、確実にそのバンドのファンやから、最初から確実に盛り上がれるとこやなぁ!と実感。








基本、ミディアムナンバーはなくてロック!!!な曲しかないSABOTENやけど、セルフカバー的なアコースティックバージョンやってくれたり、時期やからクリスマスソング(ロックバージョン)やってくれたり、すげぇ楽しめました☆★





SABOTENは今年が10周年やったみたいですが、私は5年より前からファンやったはずなんで、半分以上はSABOTENと一緒に過ごしてきたんやなぁ、なんてちょっと感慨深くなってみたり。





いつものキヨシさん(Vo)の本当に蔓延の笑顔と、心に染みる言葉とが聴けてよかった!


私がSABOTENのライブに行く目的は、キヨシさんの笑顔と言葉が目的やとゆっても過言ではない。





あのファンのみんなが作り出す空気とハコの熱気と、弾けるロックと、心に染みるパンクなナンバーに合わせたMCのコトバで、またこれから生きていく気力と精力をもらってます☆








あ、ちなみにヤッソーさん(Ba)の顔がかなり私好みやと今日気付いた(笑)








相変わらずのサケさん(Dr)の無感情っぽいトークもすき。そしてグッズは今回もサケさんから購入。








あと、超地元にありながら、何度も行きたい行きたいといいながら行ってなかったライブハウス、十三ファンダンゴに行けたことも大満足。








壁やら一面が落書きアートな感じで、ステージ前に柵がないことや、随所にこだわりが感じられるライブハウスで、いっぺんにだいすきなハコになりました★





あーゆー雰囲気、めっちゃすきです!








次は神戸スタークラブに行きたいな。


気になる、拘りまくってそうなライブハウスなんで。








次は動ける服装で荷物も預けてって、暴れまくりたいです★





SABOTEN ROCK、今日はほんまに、すてきな時間とチカラをありがとう☆


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2009/10/31/Sat
お世辞は言わない。







実は石田衣良氏の作品を読むのはこれが初めてで、石田作品は気にはなってはいたが自分から手にとって読もうとしたことはなかった。







今回「美丘」は、同居人がたまたま貸してくれたため、読み始めた。















最初の書き出しを読んで思ったことは、あ、このタイプの文章は苦手だ。ってこと。







物語の構成も苦手だった。







私は小説の書き方にはいろいろと好みがあるほうで、喩えば、主人公が過去を振り返る形の物語やら、ドラマのセリフのような標準語を平気で喋るような文章やら、情景描写が教科書のお手本のような季節背景の、そういった物語は読まないことにしている。















自分の好みのストーリー展開は、現在進行形の書き口に、普段の喋り言葉(方言なんかが交ざるとなお良し)、そして思ったまんま・見たまんまのリアルな背景描写の物語がすきなのだ。











整えられた難しい文章より、舌足らずな等身大の自分が描かれてる方が感情移入しやすい。















その点、「美丘」は全てが私のダメ基準に当てはまる作品だった。











しょっぱなから思い出口調。



主人公は等身大のようでいて、実はヒーローの模範のような性格。











苦手だ。







苦手意識全開。











ただ、初めて読む作家の作品を食わず嫌いするわけにはいかない。これも、私のポリシー?である。







あと、せっかく貸してくれた同居人に、感想も伝えて返したい。







そんな思いと格闘し、ゆっくりと、やっと読み切りました。











物語はたまたま、この作品を読む前に読んでた中村航作品の「100回泣くこと」と同じような流れの王道ストーリーである、「主人公の恋人である女性が病によって亡くなる」はなし。







「世界の中心で、愛を叫ぶ」もそうだったが、お涙頂戴が見えていて、苦手分野である。











でもやっぱり、こういう作品はたまには読んだ方がいいなぁ、とも感じる。











「美丘」も、読んだことを後悔はしていない。







むしろ、苦手意識を抱えながらも無理して読み切った甲斐があった。











こういう作品は、心に残る一節を残してくれる。











解説にもあった部分だが、私もすきな一筋があった。



それは、こんな一節。























そのときぼくにはわかったのだ。



愛情なんて、別にむずかしいことではまったくない。



相手の最期まで、ただいっしょにいればそれでいい。



それだけで、愛の最高の境地に達しているのだ。



ぼくたちはそれに気づかないから、いつまでも自分が人を愛せる人間かどうか不安に感じるだけなのである。























答えはいつだって、簡単な日常の中にあると、信じたい。



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月嘩
サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。

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サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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