特急電車にちりんのデッキにて

「携帯電話での通話は、デッキでお願いします」

とのアナウンスが流れますが、実際は特急電車のガタンゴトンの音が激し過ぎて、デッキで会話なんて出来たもんじゃありません。

いま、祖母の四十九日の為に大分に前日入りをしています。

そんな時にちょうど、普段掛かってこない会社から電話が。

また、うちの課長の声はくぐもっていて、聞き取りにくいんですわ！

だいたい、普段の肉声でも何言ってるか判らんレベルやのに、電車のデッキみたいな騒音の中、会話なんて出来るわけねーしっ



今日は伯母の家に泊めてもらっているんですが、趣味が合うため話も少し弾みました。

荷物を風呂敷に包んで持って行ったのですが、風呂敷の正式な包み方を教えて戴いたり…ｗ


うちの母はこの伯母と同い年なんですが、母は何故かあたしよりも現代っ子なんで風呂敷の包み方はもちろん、桜餅の食い方も知りませんでした……(爆)

もうすぐ７０歳なのに、昔の人が知ってそうなことを何も知らないのでちょっと残念です。

仕合わせな気持ちと、このステキな人脈と、愛される妹

半年程前まで、あたしは一生誰からも愛されずに死んでいくのかもしれない。
と思っていた。



「お前の魅力なんて若さだけなんだから。身体の出し惜しみなんてしてたら男に逃げられるよ」


まだ本当の恋も知らなかった１０代のあたしにあの人が放った言葉が絡み付き、付き合った恋人は身体の繋がりよりももっと薄っぺらいものになってしまった。


愛を知らずに育ったこどもは愛を受け入れる術を持たず、故に愛に縁がなくなっていってしまうのかもしれない。

銭が、金持ちの懐ばかりに流れ込む仕組みになっているように、愛も仕合わせな人ばかりに注がれるものなのだ。



けど、ある時気付いた。


喩え、誰からも愛されなくても、あたしが誰かを愛することは出来る。


そう思えた日から、世界は少しずつ変わって行った。


いや、正確にはきっと何も、誰も、変わっていない。

あたしの気の持ち様が変わったから、見えてきたこと。

周りの人たちの気遣い。優しさ。

みんなみんないいひとばかりで、あたしは今までだって、このひとたちに囲まれた世界で生活していたんだ。


そう。
喩えば、ヒチくんの言葉には優しさがにじみ出ていて、チンペの態度には気遣いが現れていて、ミケの言動には不器用だけど筋を通そうという気持ちが伝わってきて。


そんな、ステキな人脈に囲まれた中で、彼らもあたしも生きているんだ。


当たり前のことかもしれない。
けど、その当たり前のように身近にあったあたしを取り巻くステキな人脈と、小さな、けど確実にそこにある仕合わせに気付けたのは、薄っぺらいハリボテの関係を手放した時からだ。


仕合わせなフリした薄っぺらい関係は、視界にフィルターを掛けてしまう。
いま目の前にある見せかけの仕合わせが、この世界の全てだという錯覚を起こしてしまう。
視界が開ければ、世界はこんなにも広がっていて、仕合わせに満ち溢れているというのに。

さぁ、勇気を出して。

そのハリボテの仕合わせから、手を放して。



……いま、身近に感じる会社の同僚たちの中でも、本当によくしてくれている彼らは殆どが歳の近い後輩です。
みんな、あたしより年下で後輩だけど、とても素敵ないいやつばかりで、世話を焼いてくれてて、ふと気付けば「手の掛かる妹」的存在にあたしがなっているのかも知れない。と感じました。

あたしの方が年上だけど。(笑)


だから、この気持ちを忘れないでおこう。


誰からも愛されなくても、あたしが誰かを愛することは出来るんだよ。

酒の肴に創作料理

最近またずぼら癖が出てしまいまして。


夜に米を炊くのが面倒……ってか炊き上がるまでの時間が我慢出来ない。ってのもありまして、ちゃちゃっ！とおかずを２品くらいこしらえて、米の代わりの主食を酒に持ってくる日々を送っています…。

イメージとしては３０代独身男性。って感じが……。
でも、アラサー独女も似たイメージを昨今では持たれてそうなので、それはまさにあたしのことなのでしょう。


おかずは兎に角、まな板や包丁を使わず手早く作れるものがいい。

ってことで昨日のメニューは、だし巻き卵にもやしのマヨ炒めと冷凍唐揚げをチンして発泡酒。

そして今日は鬼ころし(冷)に焼豚に…余ってた絹豆腐とピザ用チーズにマヨを混ぜたものをレンジでチン♪してみました。

これは思い付きでやった創作(？)料理。

すっげー不味かったらどぅしよう……。


そんな心配は無用でしたっ
いける！
なかなか旨いよ、これ！

酒のアテにバッチシです☆


こうして、酒のアテばかり上手くなって、中々お菓子作りや本物の料理が上手くならない沢村サンでした……(苦笑)


※酒をコップに並々と注いでるように見えますが、あれはれっきとした「蕎麦ちょこ」という名前で売られていたお猪口です！！
……普通にうちにある湯飲みよりデカイけど。。。

あなたのこころに入りたい。

ゆっくり行こうって決めたのに。

何も要求しないって決めてたのに。

……君の負担にならないように。



でもダメだな。
やっぱりいつかは、君にすきになって貰いたいって欲求が出てしまうから。

恋心なんてものは薄っぺらくて殺那的で一番信頼出来ないものだけど、他の何よりも理屈じゃない勢いと幸福感が得られるから、悪くもないと思うんよ。

ねぇ？

いますぐに、あたしをすきになってなんて思ってないよ。

お互いが心地よくて、嫌われない程度の距離にいさせて欲しいだけ。


そして、願わくは。

いつか、あなたのこころに入りたい。

積雪

この冬はじめての積雪を見ました。

昼頃、起きてきてびっくり。

今日出勤やなくてよかったー(笑)

膿を絞りだすなんて現実には出来ません。

痛くてね。

これ、喩え話やなくて、いま傷口に大量に膿が溜まってしまって痛くて仕方ないのです。


実は一昨日の９日の日、通勤途上で交通事故を起こしてしまいまして。

足に打撲数ヶ所と、膝小僧を軽くえぐったような傷を作ってしまいました。

単車に乗り始めて今年で１０年目。

数々の事故を体験してきましたが、初めて人身事故を起こしてしまって、すげービビりましたよ…。

今までの事故は大抵、「対、車」だったので相手さんに怪我はなく、こちらだけが怪我をしてる状況だったのですが、見知らぬ人様を怪我させてしまうのはすげー恐いことですね。

喩え相手の不注意で起きた事故であったとしても。

幸いお互いに軽傷(相手さんは全治７日の診断)で済んだため、こうやってまた普通の日々を過ごしているのですが…。

ちなみに自分は単車の運転者のため、車と違って保険が降りないもんで、病院にはかかっていません。

事故といっても、事故を回避するため自分で先に単車を倒して転がしたため、受け身が取れてるため大した怪我ではないんですよ。
交通事故で病院に行ってしまうとレントゲンとか取られて実費になってしまうとたまったもんじゃありませんから。

長年、単車生活をしてきてそれなりに怪我の処置も覚えて道具も家に揃ってるもんで、化膿しないように気を付けていたのですが……昨日(事故の翌日)の大残業のせいで包帯が丸２０時間くらい交換出来ず、歩くのも困難になりながら帰って見てみると大量の膿が傷口を覆っていたのです……！！

最悪です。

たまたま家にあった医療用スプーンを火であぶってこさぎ取ろうと試みましたが、痛くて全然取れねーし！！

ってかそもそもこんなものが何で独り暮らしの救急箱に入ってるんだ？！
自分が不思議…。

今朝、困り果てて看護師の友人に相談したら、膿は無理して取らなくていいから(ってかどうせ自分じゃ取れないし)、石鹸でよく洗い流して～とのことでした。

乾燥してかさぶたが出来ないように薬を分厚く塗ってラップで蓋をしつつ包帯を巻いたりはしていたのですが、石鹸で洗うのは新知識でした！

早速試してみましたが、やっぱり膿は取れてる様子はなく、膿のせいで治りはかなり遅くなりそうな予感です……。


皆さん、自転車の飛び出しには気をつけましょう。

同窓生との女子会

今日、突然お呼びがかかりまして。

元クラスメイトと飲みに行きました。
女の子ばかり、４人で。

いわゆる女子会だぁ～とちょっとテンション上がり↑↑

ここから300キロ以上離れた山奥にある専門学校の50人クラスのうち６人しかいなかった女子生徒が、いま関西の半径10キロ以内に５人も揃っているのですよ。

笑えます。
人生、何が起こるか解りませんね。

だって、卒業時に関西に就職した女の子はあたしひとりだったのに、１年後に学生時代の元同居人であったクラスメイトが結婚により移ってきて、３年後には転職によりもうひとりが、その２年後にまた転職でひとり、そして先月もうひとりが移ってきて、５人が終結したのです。

これで定期的に飲み会が開催できますなｗ

みんな業界人から抜け出せず、同じ専門職で働いているため話も自然とそっちの方向へ。

専門学生時代の仲間って、本当にまた特別な友達って感じがします。

中学や高校の友人と違って、同じ職業訓練し、現在進行形でその業界にいるせいでしょうか？

戦友。

って言葉が似合う気がします。