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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/27/Wed
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2011/06/13/Mon
アクセサリーは元々キライな方でしたので、それを手作りするなんて考えたこともありませんでした。

アクセサリー、と言っても、帯留めですが。(笑)

でも、帯留めって、着物のアクセサリーって感じがしますよね!?

前々から帯留めを持っていなかったため欲しいな~と思っていたのですが、やはりアクセサリーの類い故に普通に買うとごっつい高いんです。

私がよく見る店で相場は2500~5000円ってとこ。

そもそも着物自体を2000円そこそこで手に入れてるのに、飾りパーツの存在で高過ぎだろ!!
と手を出せずにいました。
ですが、先日(11日)、きもの趣味の友人(同期の奥様)ときもの関係の店舗を回っていてふと私たちは気付きました。
「帯留め、作ればいいんじゃね?」
と。

そこで初めてアクセサリーのパーツのお店、貴和製作所に寄ってすきな石やモチーフと、帯留め台(ちゃんとあった!)を購入いたしました◎

2つ分買っても660円。
普通に買うのとでは桁が1つ違うよ!(笑)
すごい得した気分に浸れました~


この日は堺筋本町にあるリサイクルきもののお店の「袋詰め放題1000円」なるイベントにも行って、二人で1つの袋に襦袢ばかり詰めて購入したり、心斎橋商店街で半衿や帯揚げの安く売ってる問屋さんを巡ったりして、着物自体ではなく、着物に関する小物をゲットしてほくほくしておりました♪

詰め放題のイベントやってるお店では、襦袢以外に男物の夏着物をゲットしてみたりしました。京都のショップの女性店員さんが、敢えて男着物を着こなしている姿がなんとも言えずかわいらしくてラクそうに見えたので、家や近所着で挑戦してみようかと思いまして。


写真は本日、会社の昼休みにこっそり接着して製作完了した、帯留め2つです。(笑)



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2011/06/12/Sun
なんだかここんとこ、欲求不満です。

原因は、大概分かっているのです。
梅雨がやって来たからです。
6月は、昔からあたしにとって特別すきな季節だから。

そもそものきっかけは、多分あの子の所為。
何事もなく、穏やかに一年間過ごしてきて、「人肌が恋しい」と思わなくなっていたのに。あの飲み会のとき酔った勢いでナノがあたしの身体をベタベタ触るから!!(←過剰表現ですが実際は肩を抱いただけ。)

沢村らしくはっきり言いましょう。

セックスがしたい。
要するにね。

でも、それはすきな人としたいわけであって、ナノくんでは決してないのですよ。

今は相手がいませんので、ただの願望です。

ティーンエイジコミックに出てくるヒロインみたいに、セックスの時だけは姫扱いされてみたいものです。(女性扱いされて、かわいがられたいと言う願望)

……と、いったぶっちゃけエロトークを、今日遊びに行った友人と語り合っていました。
彼女は既婚者ですが。


ふとした瞬間に、孤独を感じたとき。
誰かの声が聞きたくなったとき。

そんな時に限って、この小型通信機は誰にも繋がらないのです。

それなら要らないよ。
こんな物があるから孤独を感じるし、誰かと繋がりたくなってしまうんだ。

10年前。
あたしはそれが嫌だから、この文明の利器を自ら手放したんよ。

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2011/06/09/Thu
金にせこせこしたり、毎日自炊を慎ましくやっている若者よりは、多少大雑把で細かいことは気にしない、全く自炊しないわけじゃないけどたいてい吉野家の牛丼かコンビニ弁当。
って男の子の方がとっつきやすいし普通な気がします。

でも。

でも!

度が過ぎるとちょっと口出ししたくなります。
母性本能っていうよりはただのお節介なオバチャン。って感じになってしまいますが……。

昨日からやつれている後輩ミケくんと話してると、私生活が不摂生すぎる。
金の管理なんてしてなさそーだし、健康に気を遣ってる様子も皆無。でもいつも彼は身体の不調を蔓延の笑顔で語っています。

ただ、最近は胸が苦しいからタバコは吸ってません。
だと。

ミケがタバコやめるなんて、どんだけ体調悪ぃーんだよ?!
とびっくりしたサワムラ。
先輩は「あいつ、実はMなんだよ。ダメで不健康な自分に酔ってるんだって」って言いましたが……ソレ、どんな自己陶酔だよ!(笑)聞いたことねーよ!

そんな後輩に「お前、面倒見てくれる人いねーんだから、せめて保険でも入れ!25歳とっくに過ぎてんだから、保険料上がるんだからな!」とか「コンビニ弁当は添加物が多いんだから、食うならスーパーの弁当にしろ」だとか、余計なお節介を言っていました。

誰かに頼る気もなく家族も遠方で彼女もいない彼のことなんで、コッソリ倒れてそうで恐い。
そう、去年のあたしみたいに。

心配になって家帰って電話してみましたが、呼び出し音が虚しく響くだけ。

で、今朝会ったら案の定、家帰った瞬間倒れてました~。と笑顔。

そんなことだろーと思ったよ。

「休みんなったら病院行きます!んだら緊急入院になってますわ~」
「……まぁ、そしたら見舞いくらい行ってやるから。連絡ちょうだいね」

なんて会話を交わしながら別れました。


いつもはミケに諭されるようなことも実際多いんですが、分かりやすいくらい「一人暮らしの独身男性が出来てなさそうなところ」がそのものスバリ弱い子なんで、ついつい母ちゃんみたいなことを言ってしまいます。

あー。
うちの会社にこんな子、いくらでもいるんだろうなぁ。。。
みんな独身を謳歌なんてせずに、早く結婚しちまえばいいのに。
(…と、ハタから見ればサワムラ自身も思われてるんでしょう。)

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2011/06/07/Tue
去年の夏に書いた記事「妄想彼氏~」の続編です。(?)


最近、インターネットのYahoo!にある「知恵袋」の相談コーナーを閲覧&解答するのにはまってるんですが。(主に恋愛相談)

やはり皆さん、恋愛には「悩み」や「切ない気持ち」が付き物みたいですよね。
まぁ、ラブラブまっただ中な人はお悩み相談コーナーに書き込みなんてしませんが。

ただ、私のリアル友達もそれぞれ恋人との関係に悩んでいる人が大半なんで、なんだかやっぱり「恋とは悩むものなのだ」というイメージが先行してしまいます。

そしていま。

私自身は恋人も居らず、全く余裕をかましてる立場ではないんですが……何故か余裕な気持ちなんですよ。

こんなに片想いが楽しくて切なくなくていいんだろうか?!と言うくらい、前向きな気持ちに溢れています。
このプラス思考にしてくれるキミの存在に感謝感謝!です。

切ない気持ちや不安要素、ってのは、だいたい「相手が何を考えてるのか判らない」ってとこから来ると思うんですよね。

でも私の想い人の彼は、確かに何を考えてるのか判らないっちゃ判らないですが、すごく正直者ですごく不器用な人なんで、不安になる要素が一切ないのです。

中途半端なことはしないし、ガサツでぶっきらぼうな対応しかしてきませんが、そんな中に「誠実さ」が確かに見えて、だから私に有利に物事が運ばなくても、びっくりするくらいの安心感があるのですよ。

人をこんなに安心にさせる人って、ある意味すごい。と、感心しております。


だから、ちょっと、本来ならもっと片想いにありそうな「切ない恋」とはどんなもんか、考えていました。

どんな行動を取れば、
どんなシチュエーションであれば、切ない気持ちを味わうのだろう?

って。

ヘンなの。

実際は全く味わってないのにねぇ。

バーチャル片想いですよ。

でもきっと、キミはこんな行動を取らないから。
あたしのことは何とも想ってない、って正直にズバっと言ってしまうだろうから。
だから、悩む必要は全くないのだ。
実際は。

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2011/06/05/Sun
今日、学生時代からの友人F子の伯母さまのお家に彼女と一緒におじゃましました。

というのも、彼女の伯母さんが知り合いから譲り受けた全く着ないお着物があるということで、着物を着る人にぜひ持って行って欲しいということで前々から声を掛けて頂いていまして。
家もちょっと遠いのですが、F子とドライブがてら行って参りました。

伯母さんは気さくな人で、いろいろおもてなしをして頂いて、知人の方の明らかに袖を通していないお着物なんかを結構な枚数、譲り受けて帰りました。
そして彼女自身の若い頃の着物ももう着ないから~と言われて譲り受けて参りました。
知人の方はちょうど私の母の年代くらいか少し上の方らしく(70代)どれも普段着きもので古典柄なんですが、とてもかわいらしいものばかりで驚きました。

なんだか面識なかった人に高級なものを譲り受けるのは気が引けますが、私自身が洋服も捨てるの勿体ないと感じるタチで、金にならなくても面倒くさくてもリサイクルショップに引き取って貰いにいく方ですので、気持ちは凄くよく分かります。
なので、今回は思い切って頂いてくることに致しました。

どれも袷の着物でしたので、もう6月ですししばらく着られないのですが、涼しくなったらF子と共に袖を通して、気さくな伯母さまに報告のひとつでもしたいものです◎

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2011/05/31/Tue
「あいつ、本当に面倒臭いっすよ~」
とコハは言う。

彼女の言う「あいつ」とは、うちの会社の入社5年目24歳のナノのことだ。

コハは社会人3年目。でもナノと同い年の24歳。

ふたりは先輩と後輩の間柄のはずだけど、時にあだ名や呼び捨てで呼び合っていて、ほとんど敬語も使っていない。
うちの現場では異質な迷コンビ。…かもしれない。


コハは何でもハキハキ言ってしまう元気系(すぎる)の女の子。

ナノはボソボソ喋る肌の弱い、でもちょっと女たらしな印象が残ってしまう残念な男の子。


ふたりはお互いに下らない用事でパシリのように相手を呼び出して、車で送って貰いあっているそうな。

まさに、持ちつ持たれつな男女の関係。

「コハ、もうナノと付き合ってあげてよ。あいつ女に飢えてんだよー」
酔った時に散々悪絡みされた沢村はコハに押し付けるように、というよりは彼らの真相を少し探るつもりで聞いてみた。
するとコハは間髪入れずにこう答えた。
「イヤですよ!生理的に無理です!ナノちゃんは都合のいい男止まりなんですよ」


……何かあったな。


ナノは手が早くて失敗するタイプだと思う。
紳士的な態度をいつも取ってくれるけど、全部の行動が「この子、軽そう」という印象になってしまって、裏目に出ているのだ。

「確かに、ナノはあのままだと本命彼氏には絶対なれないね…」


まるで合わせ鏡みたいだ。
あたしもナノも、異性とは気楽に喋れるタイプなのに、空回りばかりしていて誰かの本命の恋人にはなれない。

どんな夜中でも困ってる女の子が呼び出せばすぐ駆け付けてしまう、優しくしすぎるところが「都合のいい男」に思われてしまうナノ。

タバコ片手にとっつきやすいガサツな言葉で喋りかけて、周りに女性を意識させない雰囲気が「気軽にヤれる女」だと思わせてしまうあたし。


欠点が分かっているのなら、少しずつでも直して行ければいいのに。

それが出来ないから、いつまでもひとりでいるんですよ。お互いに。


昨日、こないだの宴会以来初めて現場でナノに会った。
「お前なぁ、あれはあかんで。」
彼の顔を見るなり、あ!と叫んでこう言ったあたしに、ナノはバツの悪そうな顔をして
「すいませんでした。何も覚えてないんです」
と言った。

ウソつけ。その顔は覚えてるだろ。

その「すいません」は散々あたしに悪絡みしたことに対してなのか、帰りにラシ・オウ・ナノの同期3人で沢村サンがいなくなった(実はタクで勝手に帰ってた)責任の擦り付け合いをしてたことを言っているのか、どっちなのかな?
ねぇ、ナノくん。(笑)

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2011/05/28/Sat
ヒロシ&キーボーの曲です。
二次会で上司とデュエットしました(笑)

昨夜は先輩主宰の大規模飲み会でした。
イチ先輩が開催してるだけの飲み会なのに、凄い集客力なんですよ、これが。定期的に開催してはるんですが、店をほぼ貸し切る勢いで昨日も約50人くらいは来てました。

あーゆういろんな人が来る飲み会は、普段あまり喋れないひとと喋れていいですね!

ただ、びっくりしたことが起きました。

一次会の途中から2こ下の後輩・ナノがやたら悪絡みしてきてはいたのですが、二次会で本格的に(?)口説きに掛かってきたのですよっ。

席を離れても気付いたら隣に陣取ってくるし、名前も呼び捨てし出して、勝手に肩を抱き寄せるんです。

その頃、あたしは相当飲んでてウイスキーショットを飲みながら「ふざけるな!」とか言ってナノの顔をつねっていたのですが、物静かに淡々と喋るナノは「これ飲んだらボクと付き合ってくれませんか」とか訳解らん口説きセリフを何回も言ってはりました……。

ナノは180センチ越えの長身で割りと男前、物静かに淡々と喋る口調で後輩女子からは中々モテてるらしいのですが、自他共に認める24歳童貞。
これ、正直ネタなんやないかと沢村は疑ってるんですけど…。
こんだけモテそうな要素が揃ってて、24年も生きてて未経験って。
ほんまやったらすげぇ驚きますよ。

そんなこんなでいつの間にか店を出て、どうやって帰ったかよく解らないけど気付いたら家に居ました。

店を出た後もやたらナノに付きまとわれて「家近いんですからウチに泊まっていきな」とか言われてた気がする…。
なんとかそこから脱出し(どうやって脱出したか覚えてない)、別のタクシーで帰宅しました。


本当に、最近の私は飲みだしたら制御効いてないです。
烏龍茶とか水とか挟まずに延々とビール、ビール、ビール、焼酎ロック、日本酒、ウイスキーショット、と行くので自分で酔いを制御出来なくなってきてるみたい。

気分悪くなったり吐いたりしないからエンドレスで飲んでるけど、記憶は飛び飛びだし、今回みたいな男の子が冗談じゃなくて本気で来たら危ないわ、あたし。

後輩みんなが、うちの課のラシや弟子みたいにあたしを男扱いであしらったり、ミケやチンペみたいに紳士的な態度を取るとは限らないことを改めて知りました。

大変勉強になった飲み会でした……。(反省)

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サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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