回り回ってお着物を譲り受けました。

今日、学生時代からの友人Ｆ子の伯母さまのお家に彼女と一緒におじゃましました。

というのも、彼女の伯母さんが知り合いから譲り受けた全く着ないお着物があるということで、着物を着る人にぜひ持って行って欲しいということで前々から声を掛けて頂いていまして。
家もちょっと遠いのですが、Ｆ子とドライブがてら行って参りました。

伯母さんは気さくな人で、いろいろおもてなしをして頂いて、知人の方の明らかに袖を通していないお着物なんかを結構な枚数、譲り受けて帰りました。
そして彼女自身の若い頃の着物ももう着ないから～と言われて譲り受けて参りました。
知人の方はちょうど私の母の年代くらいか少し上の方らしく(70代)どれも普段着きもので古典柄なんですが、とてもかわいらしいものばかりで驚きました。

なんだか面識なかった人に高級なものを譲り受けるのは気が引けますが、私自身が洋服も捨てるの勿体ないと感じるタチで、金にならなくても面倒くさくてもリサイクルショップに引き取って貰いにいく方ですので、気持ちは凄くよく分かります。
なので、今回は思い切って頂いてくることに致しました。

どれも袷の着物でしたので、もう６月ですししばらく着られないのですが、涼しくなったらＦ子と共に袖を通して、気さくな伯母さまに報告のひとつでもしたいものです◎