忍者ブログ
現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/27/Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/07/14/Thu
いいんでしょうか…?
こんなとこ泊めて頂いて。

現在、東京へ出張中(2週間目に突入)の沢村です。

そして本日から宿泊先が駅前のビジネスホテルから本社研修施設内の宿泊棟に移りました。

これにより、通勤時間が徒歩15分から徒歩15分+電車+バスの一時間仕様に。

慣れない土地で、朝の通勤ラッシュ体験をあと2週間も味わわなければならないのかー。とちょっとユウウツになっていましたが……。

本社の新しい研修施設のキレイすぎること!!

完全セキュリティの各階オートロックで部屋の中はそこらのビジネスホテルの5倍はキレイです!

感動です!!

ランドリーも無料で使い放題!(笑)
衣類殆ど持ってきてないので、マメに洗えて嬉しいです。
早速、近所のスーパーで洗剤を買って来ました。
最近はコンパクト洗剤が出ているので、余った分は荷物と一緒に持って帰ります~。
この、「キラリ★ハッピー、フローラルの香り」ってどんな香りなんでしょう?使うの楽しみです!
(喜びがなんだかヘンな方向へ行ってるな……)



拍手

PR
2011/07/13/Wed
迷惑メールのことです。

またここ1週間くらい前から、すごい量が増えたんですよ。

マメに消さないと受信トレイが迷惑メールで埋まってしまいますので、休憩時間の度に消していたんですが……。

昨日、一度消さずに迷惑メールホルダを作って保管し、1日に一体どれくらい来てるのか見てみようと思いました。

昨日の朝7時から今日の朝7時までに来た迷惑メールの数は…30通。


消す動作だけでも手が疲れてしまいますね!
ほんと……。

それにしても、この迷惑メールの文章が中々ストーリー性があってちゃんと時間軸の流れに沿ってあるんですが。なんだか感心しますね。(笑)
だって、この文章はコンピュータが書いたわけやなくて、人の手で書かれているわけですからね~

拍手

2011/07/10/Sun
父と母は昭和10年代生まれです。
私はまだ20代の一応若者?ですが、彼らの子の同世代にあたる姉たちはみんな45~55歳です。

つまり、第二次世界大戦が終結した昭和20年には、父や母はとっくに生まれておりました。

しかし、戦争体験者ではなく、昭和初期の田舎の暮らしをしていただけみたいです。

都会生まれの人なら記憶に残る空襲があったり、兄弟親戚ご近所さんが徴兵されたりあったのかも知れませんけどね。(「火垂るの墓」の作者と同い年くらい)

ふたりとも全く別の土地でしたが田舎だったので被害はなく、元々自給自足だから配給もなく、死んだ兄弟たちはみんな病死、と、意外に平和な話しか聞きませんでした。
父に至ってはハイカラな祖母(父にとっては母)による洋風料理(カレーやプディング)を作って貰いながら育ったそうです。
そんな料理何処で覚えたのかと祖母に聞くと、買ってた雑誌に載っていたと。

テレビや電話は町内に1つ、持ってる人の家にみんな集まってくるのが当たり前、本や雑誌もクラスの金持ちな人が読んだものをみんなで回し読みするのが当たり前だった時代で、これは凄い。(「となりのトトロ」みたいな感じですね)


それはさておき、そんな父母から度々聞いた、彼らの子供の頃のエピソードをまとめて1つの物語に出来ないかと思いました。


村にひとつだった井戸に毎朝水を汲みに行ったこと。
家族みんなで掘った家の裏の防空壕。
義務教育が4年・4年制だった尋常小学校の話。
きらきら光るセルロイド製の筆箱。
伯父から譲り受けたセイコーの振り子式腕時計。
常に竹刀を携えた未だに軍人主義の教師。
少女雑誌それいゆ。
あんみつ姫。
東京から来た洋服を着こなす都会的でハンサムな教師。
日常着は着物だっこと。
サナダ虫と虫下しによる副作用。
集団就職。


私自身が当の田舎で幼き日に過ごしたひと夏の経験(薪の風呂焚きや1日の終わりのゴミの焼却。無人露店や山への薪拾い)も踏まえて。

それらを上手く繋いで、いつか近い内に物語に出来たらなぁ、と思います。
あの人たちが、生きている内に。

拍手

2011/07/10/Sun
節電すごいですね……。


街灯が点いてません。

高層ビルが立ち並び、月明かりの届かない町中で、まだ21時前後なのに営業の終わった店舗が灯りを完全に落としている所為で道は真っ暗。
1メートル先を歩くお婆さんが闇に紛れて時々判らなくなるくらいの暗さです。

食事にきたマクドナルドの店内も、じんわりと汗が滲みます。


今日はやることやらずにだらだら1日を過ごしてしまいました。
東京まで来てなにやってんだ、あたし。
ビジネスホテルで1日中寝てるくらいなら、観光でも行ってた方がマシ!

拍手

2011/07/07/Thu
朝イチの飛行機に乗るため、地元の駅には5:30に着かなければならなかったのですが……。

どしゃ降りの大雨。

トランクはもスーツもびしゃびしゃになりながらやっと駅についたら、1分差で電車は出たとこでした。。。

職業柄、飛行機には乗り慣れてるんで多分大丈夫かとは思いますが、かなりギリギリの時間。

東京は、今日は雨じゃなかったはず。

搭乗手続きがスムーズに行くことを願うばかりです。

拍手

2011/07/06/Wed
明日から東京に訓練出張です。3週間ほど行きます。長い。

今日は休みで荷造りしないといけないのですが、まだトランクすら出してない……

かなりヤバイです。

今は歯医者の待ち合い中。
出張中に持つ程度には治療してもらわなきゃ、と思って慌てて予約なしで駆け込みました。
一昨日、眠れなくなって鎮痛剤を飲むレベルに達したので、これはヤバイ!と思いまして。
治療をさぼってたツケが回ってきましたね……



昨日は夜勤でして、出張前の最後の現場でした。

サワムラと仲良しの珍しい先輩が応援作業に来ていたりして、ちょっとテンション上がったり。

仕事中、書類整理部屋のドアを開けると、2年目くんとミケが居ました。

お? これも珍しい。
タバコ部屋以外のこっち側の現場でしかも昼間にミケが働いてるなんて。

なんて一瞬思いましたが、すぐに隣でパソコンに向かう先輩に用事があるのを思い出した私は、開けたドアを目の前でパッと離してしまい。
ギャグのように見事にふたりの目の前で再びドアは閉ざされてしまいました。

「閉めるのかよっ!?」

ドアの向こうではすかさずミケのツッコミが炸裂。

う~ん、ナイスツッコミ!
先輩後輩関係なく、まるで関西人みたいに大声で突っ込んでくれて気持ちいいよ!(ミケちんは中越出身)

「いま、あたしに対して言ったね?」
「いえいえいえ、滅相もございません。」

なんて交わしをしながらドア越しにすれ違いました。

夜には普段行かない事務所に行くと、これまた久々に会う同期・ホンちゃんに会いました。

「ホンちゃんホンちゃん、お別れ会とかやんの?!」
これは明後日辞めてしまううちらの同期・ラ2さんのこと。

「さぁ~、まだ企画してない」
「あたし明後日から3週間東京やから、送別会参加できんかも」
「土日なら戻ってこれるだろ?」
「うん、まぁ。じゃあ連絡ちょーだいね!」
「判った~」
「ってかあたし、お前の番号知らねぇよ!教えろ」
「今?!面倒くせぇなぁ。」

そんなこんなで、入社7年目にして今さら連絡先を交換するふたりでした。


これから3週間、このユカイな仲間たちともしばらくお別れ。

また8月にみんなの顔を見るのを楽しみにしつつ、一回り成長しに訓練出張行って参ります!

拍手

2011/07/05/Tue
昨夜。
後輩チンペと飲みに行く約束をしてたのですが、彼が珍しい後輩を連れて来ました。

あたしは初めて一緒に飲む、2つ後輩のノリっちです。

世話焼きなチンペはノリっちが合流する前に「最近、気になる(落ち込みが)後輩がいるんですけど、連れてきていいですか?」というもんで、いいよーってことで3人でサワムラオススメの飲み屋に行きました。

ノリっちには他部署になってから早4年?で久々に会うため、普通に世間話したりして、特に「相談」みたいな話は出さずに盛り上がりました。

そして、チンペが「こいつ、素人童貞どころか、玄人マスターなんすよ!!」と暴露。
ノリっちも普段はかなりおとなしいんですが酒が入ると気が大きくなる子なんで「そうなんすょ!彼女いない歴27年!風俗にかなりはまってしまいました!ドン引きっしょー!!」と自虐ネタを更にかぶせました。

彼女いない歴27年。
あたしゃあんたが風俗にはまってることよりも、同い年だったことを今知ったよ!そっちに驚いたよ!
…と、どうでもいいことを内心思いつつも平然と答えました。

「別にええやん。素人童貞だとか、彼女いない歴だとか。そんなこと何とも思わないよー」
そう。
あたしは潔癖症で風俗のひとつも行けない男の子よりは、素直に性欲処理に金を出す子の方がすきなんです。

そう。潔癖症といえば、隣のチンペ。
風俗なんて絶対行きたくないタイプ。

でもこないだの男5人の旅行で、ついにプロにお世話になったそうです!(笑)
最悪な思い出になってしまったみたいで、強くオススメしてきた友人を恨んでいましたが。

そんなチンペを宥めながら旅行計画の話なんかをしていたら、ふと、向かいに座るノリっちがしみじみと言いました。

「いいっすねー、同窓の先輩後輩って。仲が良くて…」

思わず、はたっ、となったあたしとチンペ。

ノリっちは地元は東北。
出身校もこの業界じゃ珍しい普通の4大卒。

対してあたしとチンペはおんなじ大阪地元で業界1、2を争う巨大勢力のおんなじ職業訓練校(表向きは専門学校)出身。

そうか。
ノリっち、ちょっと淋しかったんやね。

「地元じゃないから、友達増えないし…」なんて言いだすもんだから、「バカ野郎っ!友達なんてその辺で作るんだよ!あたしだって地元だけどその辺で最近友達になった人けっこういるぞ!」と叱咤激励して例を上げ連ねました。

今の住んでる駅前で喋りかけて年が近いことを知って仲良くなったバイク仲間で飲み友のひとつ年下の男の子や、地元のインディーズバンドのライブで知り合った隣の市に住んでる同い年の女の子とはライブハウスで落ち合う度にお喋りするし、行き付けの居酒屋のマスターのおっちゃんには店のテレビを見ながらたわいもない会話をして、イベントで知り合った9つ年下の男の子には半年ぶりに別のイベントで偶然出会って連絡先を交換して彼の出演する音楽イベントを教えて貰ったり、その時のイベントで知り合った一回り以上年上のお姉さんと4つ下の男の子とはちょくちょく飲みに行くし。

割りと行動派のサワムラは、あちこちにいろんなジャンルの友人がいるのです。
ってな話をノリっちに力説しました。

でもまぁ、基本おとなしくて一人行動なんてしないノリっちにはサワムラみたいな行動は難しいみたいです……。

チンペと同期のミケも、行き付けの飲み屋の店長さん(ちょうど一回り年上)によく遊びに誘われてついて行ってるみたいですが…この子は同類の匂いがぷんぷんするんですがねぇ…。

そんな話や、風俗やAVやピンク映画の話やら、基本的にエロに纏わる話ばかりをした帰りしな。

ノリっちを送ったあと、サワムラのアパートの前で車の中でふたりきりになったチンペと、またまた濃ゆい話をしました。

エロ話題の延長で「セックスしてぇー!」と車の中で叫んでたあたしにチンペは真面目な調子で切り出しました。

「沢村さん、正直、セックスフレンドってどう思いますか?」

お?

潔癖症なチンペくんが、意外な話題。

「どゆこと?」
「例えば、いま僕が、こんな車の中で長話なんやめて沢村さんの部屋でクーラーつけて涼みながら話しましょうよ。って言ったら、僕を部屋に入れますか?」
「いいよ。別に」
「いいんですかぃ!!…んじゃあ、他の男でも上げます?」
「上げるわけないじゃん!アンタは特別。」

…だって、チンペとは去年の秋に腹を割って話したからね。

あたしはお前には恋愛感情を持ちたくないし持つ気もない。自分の部屋に男は絶対に入れない。
って。

それを受け入れて「女の子」になって部屋に入ったのはお前自身だよ?

「もし僕が沢村さんを好きだって告白して、沢村さんは断るじゃないですか。その後、こうやってまた僕と会えますか?」

…このチンペの例え話は、あたしの今の状況を言っているようでいて、でも他にもっと単純な意味があるのだろうか?
少し考えてから、あたしは答えました。

「……多分、会えるよ」

だってあたしは、お前のことは大好きだからね。
今までだって、ずっとずっと仲良しだったわけだし。
いきなり疎遠になるだなんて、多分出来ない。


「すごい秘密、ぶっちゃけましょうか?」
「何?」
「実は俺、ペンちゃんのことがすきだったんです。完全な恋愛感情で。今でも、けっこう好きです」

えっ!!!
ペンちゃん?!
こないだ一緒に飲んだ?!

一瞬、チンペの好意があたしに向いてしまったらどうしよう、と思うところで、急に予想外な発言をした彼。

ペンちゃんはあたしの年上の後輩です。
……また、眼中になさそうな人の名前、上げたなぁ、こいつ。

でも。

「恋心なんて、身近な人にしか涌かないよね。やっぱり、さ」

だって、よく知りもしないコンパで出会った異性よりも、毎日側で働いてる人に惹かれてしまうことは中々止められないのです。

頑張れ、チンペ。
頑張れ、あたし。

その恋は、恐らく多分、報われないだろうけれど。

拍手





ブックマーク

月嘩
サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。

きょう
サワムラの創作サイト。主に小説を公開中。更新頻度は亀。

蛙鳴蝉噪
コミックシティ参加時の我がサークルの情報サイト。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[02/19 サワムラヨウコ]
[02/03 サワムラ]
[02/02 高瀬涼]
プロフィール
HN:
サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
バーコード
カウンター
アクセス解析
Design by Nijiko [SUCUREなオカメインコ]
忍者ブログ [PR]