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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/27/Wed
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2011/07/31/Sun
失くした恋を引きずる初夏は、まるで残暑の9月みたいなけだるさを伴う。

そして襲い掛かる狂気な病の痛み。

思い返せば去年の夏は、そんな夏でした。


今年は、20代らしい、夏らしいイベントを一度でいいから体験してみたい。

ふと、そんなことを思います。

チンペが、「夏といえば海!水着!」と去年の秋から連呼しておりましたが、今まさに、更に激しくそう言っております。

行動派の彼はいろいろ男同士で計画しているようで……羨ましい限りです。
彼の仲良しのIちゃんはかなり前から妻帯者なんですが、割りと頻繁にチンペと男二人旅行に出掛けています。

ほんまに羨ましい限り。
だって、そこんとこ、女同士は中々厳しいもんです。

だって今年の夏、沢村の仲良しな女友達の内3人もが妊娠中なんです…!
とてもじゃないけど遊びに誘えないし。(笑)


海も水着もBBQも花火もキャンプも川下りもビアガーデンも、この27年間の人生一度も体験したことありません。

今までそれを不思議に思ったことはなかったのですが、結構周りの人に驚かれます。
旅行もよく行くけど、一人旅以外って、多分したことないんじゃ…?(去年チンペたちと行った佐賀が初めてかも。)

去年。
残恋の空虚感と病魔の痛みを和らげてくれたのは、ミケとヒチくんとイチ先輩でした。

一年以上も前に終わった恋を何故かずっと引きずっていたあたしに引導を渡す手助けをしてくれたミケ。
原因不明の病魔による激痛のため無期限休暇に入ったあたしに毎日メールを送ってくれたイチさん。
ふたりの仲立ちをしてくれたヒチくん。

みんながいてくれたから、去年の夏は乗り切れました。

本当に、仲間の力というものはありがたいなぁと感謝しました。


さて。

今年の夏は、どうしよう?
夏祭りの予定すら、見てないよ。

今年は本当のひとりで過ごす夏が来るのかもしれない。

だってほら。
また病魔の足音が聞こえるもの。

じわじわじわじわじわじわと。

狂気の痛みが近付いてくる。

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2011/07/28/Thu
伊丹よ。
あなたはあたしに何か恨みでもあるのか。

と、思わず言いたくなる天候。

東京滞在中は台風6号の到来もあったにも関わらず傘はほぼ使わなかったのに、行きも帰りも関西では降られる始末(笑)

いやぁ~、なにわともあれ、嬉しすぎです!!

いまやっと、伊丹に帰ってきました☆★

まだ家着いてないけど!喜びの足跡残し!

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2011/07/28/Thu
昨夜。
東京出張最後の夜でした。

先日から同じ課の3人が別件の出張に来てまして、宿が同じになってたため、先輩がビール片手に後輩・デンちゃんを連れて部屋に遊びに来ました。

みんな風呂上がり、ジャージや部屋着でビール飲みながら喋っていたんですが、なんかヘンな感じですね。(笑)

普段、スーツ姿は愚か、作業くらいしか見たことのないメンバーと部屋着でまったり。なんて。

先輩は自分がアルコールアレルギーだったため私のお茶を飲んでいたんですが、ツマミを買ってくるのを忘れて、結局ビール&タバコのみの会になりました。

それでも1時間半くらいはだらだら喋ってたかな…

先輩は私とデンちゃんが仲悪いのをしきりに上げて、「自分ら、何で仲悪いん?もっと仲良くしー」とか言ってましたが……

あたし、個人の認識では課の後輩10人いる中で一番気心知れてるのはデンなんですけど!

何でハタから見たら仲悪く見られるんでしょう…?

二人でタバコ吸いながら喋ってても「お前ら、また喧嘩して…!」とか言われます。

多分ね。
理由はね、デンのあたしに対する態度の所為なんですよ。

がさつな神戸弁の彼が、殆どタメ口でぶっきらぼうに対応する所為です。

でも昔は、真逆だったんですよ。
いつも「沢村さん、沢村さん」って慕ってくれてて、夜勤の入りや帰りに電話が掛かってきて同じシフトだったら車で送迎してくれたりしたもんです。

それをあたしは、ある時突っぱねたんです。

このまま行くと、ただの同僚じゃなくなってしまうかも知れない。
同じ課内でそれだけは避けたい!!と。

それからデンは、打って変わってあたしにはぶっきらぼうな態度しか取らなくなったわけです。

あたしは彼への態度は、基本的に変えてないですけどね。
最近は食事に誘っても「はぁ?イヤですよ」と言われるだけです。

以前の慕いようとは180度違います…

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2011/07/23/Sat
快適な暮らしですが、東京には行き付けの居酒屋も自分のすきなモノに囲まれた部屋も愛車のグラストラッカーもないため、そろそろ飽きてきました。

道行く人が関西弁を喋ってないところも、ホームタウンシックな感じ。

弟子はそんな環境に耐え切れず、この土日で一旦地元・高槻(大阪)に帰るみたいです。

実家に帰る人の心境が、初めて(?)判った気がします。私は地元に戻ってきた人間なんで、普段地元に帰ることもなく、正月や盆に実家に帰る習慣もない(そもそも実家がない上に会社が休みやない)ため、こんな感覚を味わうのは稀でちょっと面白かったですが。

まぁそんなことでホームシックにかかった私は誰か関西におる人の声でも聞こーと思って、誰に電話しようかいろいろ思い浮かべました。


チンペ…大阪弁だし、あたしが東京来てることも知ってる。元々、よく電話かけるし。
でも、彼はいま試験期間だからボツ。

Nちゃん…彼も大阪弁。同期やから話やすい。会社辞めてから最近会ってないし。
でも、自分の意志とはいえ、家庭の事情で退職した彼に今電話かけたら、なんだかあたしが仕事の愚痴を言ってるみたいで失礼な気がする。ボツ。

元同居人。もちろん大阪弁。こないだも彼女の結婚相談で電話した。って、彼女が大変なときに、やはり愚痴みたいな弱音吐きな電話なんて出来ない。ボツ。

……で、結局かけたのは、関西弁でも何でもない、後輩のミケちんでした。

夜勤の多い彼なんで、タイミングが合えば…くらいで考えましたが、たまたま休みやったご様子。

「東京、楽しんで下さいよー。あ、研修施設のそばの沖縄料理店、うまいっすよ」
なんて励まされながら、ホームシック感覚を話していました。

そこでふと、彼は自分の地元・中越に対してホームシックになんないのか?と聞いてみたら。
「地元に帰ったときはむしろこっち(大阪)に早く戻りてーって思います」
という発言を聞いて、なんだか嬉しくなりました。

だって、北海道出身の同期アサヒカワはよく「大阪は生涯住む場所じゃない」と断言していましたから。

基本、みんな自分の生まれ育った町を一番すきでいて欲しいですが、私の愛する大阪に好印象を持ってくれているのは嬉しいですね!

ミケちんとそんな地元話題をしたお陰でホームシック感も和らぎました。

あと残り1週間。
頑張ります!!

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2011/07/21/Thu
しょうもない話ですが。
研修施設の宿泊棟の部屋はビジネスホテルによくあるトイレユニットバスなんですが、それでも間に「洗面台」が付いてるじゃないですか。

あれ、実は自分の家にはありません。(爆)

昔の文化住宅的なアパートに住んでいるため、トイレと風呂は別で、水回り改装済みのため洋式便器のトイレに、風呂は置き釜式ではなくユニットバス(一体式という意味)なんですが。

でも、脱衣場や洗面台はないんですよね~。
当然、洗濯機置き場もなし。外に置いてます。


トイレと風呂の入り口がちょうど窪んでるんで、カーテンをかけてそこを脱衣スペースにしてるんで、ルームシェアしてた時も問題なく住んでましたが、歯磨きや洗顔は玄関横のキッチンでした。


本当、よくこんなとこで2~3人で暮らしてたな。って感じですが、文化住宅だから周りは大抵ご家族さんが住んでるんですよ!!!

風呂がコンクリ壁にタイル引いてる部屋に置き釜式の前のアパートよりもレベルアップしてるしね。
(このタイプの風呂は冬は壁とタイルが冷たすぎて風呂に入る気、本気で無くす……)


でも、洗顔台いいなー。

あの、白い陶器のような洗顔台がステキですよね。普通にドコのご家庭にでもあるんでしょうが。


無くても困らないけど、自分家帰ったら洗顔台なくなるのがちょっと残念です。

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2011/07/20/Wed
東京出張、研修施設宿泊1週間の沢村です。


基本的に快適な宿なんですが、唯一の欠点が。それは、

朝食が食べられないこと!!!

私は普段から朝食を一般的な夕食に匹敵する量を食べる人間なのですが、この施設は食堂が開くのが7時から、施設から出れるのが6時からと制限があり、通勤に時間がかかるためこの時間から朝食食べてたんじゃ間に合わないわけですよ!

食堂は使えないし、かといって早めに出て外に食べに行くこともほぼ不可能。

挙げ句、電子レンジやポット類はないため、現状で食べれるのはパンくらいなんです。


普段から朝は食べないひとはあまり気にならないかも知れませんが、私にとっては大大大問題!!

毎日腹に溜まりそうなものを日替わりで試したりしていろいろ工夫はしてますが、朝から毎日腹ペコでかなり辛いです。

不健康…。

その点、ビジネスホテルは朝6時から無料でバイキング形式の和食があったため、がっつり食べれてよかった…。

明日の朝ごはんは何を買おうか、今から迷います。

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2011/07/18/Mon
いま、元同居人の親友が、結婚の準備を進めています。
何の問題もない相手なのに、箱入り娘ゆえ両親が手元から離したくないらしく、説得に難航しております。

頻繁に電話で話を聞いて、あまり出来ないアドバイスや励ましをしています。

両親のから反対されているとはいえ、当人同士の意志が強ければなんとかなると思うのです。
今は、家長制度のあった昭和の時代じゃないんです。

だって、あたしの友人カップルがそれを証明してくれている。

両家の猛反対を押し切って、まるで駆け落ちするように結婚した、あのカップルが。


………ずっと、それを信じていました。

今日。
本当に偶然、その友人夫妻の1人から連絡が来るまでは。

衝撃でした。

彼らは、離婚してしまったらしいのです。



永遠の約束なんて、この世にはないんだ。


判ってたことですが、こんな身近に、あんなに仲良かった友人夫妻に起こると、信じられないくらいの衝撃を受けました。


変わった結婚をして、妻の仕事先に合わせて転居をし、夫は家事をして家庭を支えるという、それこそ昭和の時代から考えたら男女逆転の夫妻生活をして、あたしたち友人間の人生観をおもいっきり広げてくれたふたりだったのです。


この世は儚い。

みんな誰とも永遠に繋がることなんて出来ずに、人生はただ続いていくしかないんだ。


通勤帰り。隣に歩く、後輩の弟子と新婚ほやほやの當が、同僚の結婚式の話をしながら自分たちのはどんな演出にしようかと楽しそうに話していました。
あたしはそれを聞きながら、この世界の矛盾について考えていました。


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二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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