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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/25/Mon
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2013/04/29/Mon
昨日から実施しております、家の大模様替え。

「部屋の」ではなく、「家の」です。


かつて引っ越しが趣味と言えるレベルで頻繁に引っ越しをし、周りの友人・同僚から弱冠25歳にして引っ越しのプロ(セミ)の名を欲しいままにしていた沢村。(笑)

そんな自分の模様替えとは単なる家具の移動だなんて生易しいものではありません。
「引っ越しをした」レベルの劇的な変化を求めているので、労力もお金も掛けます!

まず、寝室と居間を逆にします。
中身総入れ替え。
そして家具も全てほぼ総入れ替え。キッチンのラックからTVボードから本棚まで、ぜんぶ売り払って、新しいテイストの家具に新調します。
カーテンやラグも同様。

予算はだいたい10万円程度。

これを、2年半~3年に一回しています。

以前、引っ越ししまくってた頃は、このペースで住所まで変わってたんですから、安いもんです。

一度きりの人生。
せっかく自由にお金が使える独身貴族。
だからゆえの趣味と贅沢です。


年齢や生活スタイルが変わると、趣味指向も変わってきてしまって、以前使ってた家具が使いづらくなったり、インテリアの居心地が微妙になったりしますからね。

そんな微妙部屋でもんもんとひとりの時間を過ごすなんて、人生の時間の無駄遣いですから。



家族がいたら、絶対にできないであろう、私のちょっと変わった趣味。

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2013/04/28/Sun
えっと。
ちょっと最近物語的文章を書いていなかったので、ちょっとリハビリを兼ねて単発ものをひとつ。
(去年の今頃も同じようなことを言っていたと思いますが。まぁ、あれも続けたいとは思っております。)
タイトルがクソみたいに長いですが深い意味はありません。



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 二十五を過ぎた辺りから腹の弛みが気になるようになってきた。太っているというわけではない。まだ。いわゆるビールっ腹ってヤツ。服を着てしまえば誰も判らないような小さな変化だったけれど、それに気づいた途端ギクッとした。最近、運動していない。三年前、ギックリ腰になったとき接骨院のセンセイに、もう若くないんだから意識して運動しないと。って云われたのを思い出したからだ。もう若くないんだから、って。その時おれはまだ二十三やぞ。オッサン、アンタに歳のこと云われるとは思わなかったよ。と思ったけれど、オッサンセンセイは云っていた。人間運動能力が最も高まるのは十六、七のとき。ハタチまではその体力を維持できるが、そっから先は下る一方やって。だから、体力維持する努力をせなあかんのや。
「でも意外やったな。持久力なさそうな気がしてたから」
 隣でアップをしていたサトナカが云った。
「だからハーフに出場してんやろっ。てかお前さっきはおれのこと憧れてたゆうたクセに、随分イメージ貧弱やん」
「ごめんごめん、殴らんといて。だって不良の人たちって部活とか入ってへんし、単発的にガーッとやりあって終わるから、短距離走の方が向いてる気がして」
「不良の人たち、って」
「違うの、」
 屈伸をしながら隣を見上げると、サトナカは軽く手首を回しながらにこにこしている。悪気は全くないらしい。変わった奴だ。今日おれを、ここに誘ったことも。
「違わへんけど」
 答えて立ち上がった。
 おれ達は市民マラソンに来ていた。天候は曇り。出発までもう暫く。田んぼの真ん中みたいな畦道で、ばらばらと横一列に並んだ参加者たちが思い思いに体を動かしている。
 サトナカとは先月、中学時代の旧友の結婚式で再会した。約十年ぶりに会ったわけだが、再会って言葉が正しいのかどうかは正直判らない。何せおれは当時のサトナカをよく知らない。三年間クラスも違ったし、部活にだって入ってなかった。でも向こうは覚えていたらしい。というのも、中学時代おれはちょっとした有名人だったからだ。もちろんそれは奴が云うように、ちょっとだけ、ワルをやっていたから。今考えると、誰かに憧れられるようなことはひとつもしていなかった。しかも、いつでも上には上がいて、そういう奴らはやっぱり人の上に立つ資質みたいなものを持っていた。家庭環境が複雑で、中学生なのに土建屋の日雇い労働なんかしちゃってて、仲間割れをしたときなんかはグサッと胸に刺さるセリフでみんなをひとつにまとめ上げちゃうような、そんな存在。おれはただの二番煎じだった。グレてた理由なんて、クソくだらねぇ。ちっぽけで、どうでもいいようなことだ。でもサトナカには、そんなおれがカッコよく映っていたらしい。
 旧友の結婚式は地元奈良の片田舎で行われたが、大阪に出てきていたおれとサトナカは偶然住んでいる場所も近所だった。そんなわけで一緒になった帰り路、マラソン参加に誘われたわけだ。マラソンなんてやったことないし、体育の授業にあった持久走は大嫌いだったが、運動不足解消のいいきっかけになるかもしれない。そう思い、今に至る。
「なぁ、よしだ桃花って、知ってる」
「は、」
「知らんの、AV女優の」
「何やねん、突然」
「あれ、二組におった土師洋子らしいで」
 突然、サトナカはおかしなことを云い出した。係りの人間が、もう間もなくスタートします、選手の方はスタートラインまでお進みください、と拡張器でアナウンスしている。
「誰それ。同級生、」
「同級生。ほら、酷いドモリでなかよし学級に登校してた子」
 二組の重度の吃音で障害児学級に登校していた女子。そう云えばそんな子、いたような気がする。
「同じクラスやった子ぉがアダルトビデオで全裸になってるって、ちょっと複雑な心境やったわ」
「見たの、」
「もちろん。知らんのやったら今度よしだ桃花で検索してみれば。いっぱい出てくるから」
 周りの参加者が流れて行くのに従って、おれたちはスタートラインに立った。サトナカが変なことを云った所為で、何だかもやもやする。もうすぐ、走らなきゃならないのに。
「あ、憧れてたのはホンマやで」
 また突然、サトナカが云った。
 位置に付いて、よーい。
「二中のアイコっていえば、高校でもけっこう通じたよ」
 ドン。

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つづく。

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2013/04/27/Sat
友人が出ているお芝居を観てきました。

30歳の幼なじみ(小4~中3仲間)5人組、青春群像劇。って感じの内容やったんですが、ちょうど今の自分と重なる設定でびっくり。

私も今年30歳。
そして小5~中3までのいつも一緒に遊んでた仲間6人と旅行の計画をしているのです。

物語と同じで15年ぶり。


やはり、30歳という節目。
考えることは同じなんでしょうか?(笑)



お芝居は、子供時代の5人と大人の5人が入り乱れながら進んでいて面白かったです。
そして、かなり泣けました。

泣ける芝居はすきです。
久々に観れて満足。

クサイ芝居だったけど(笑)

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2013/04/27/Sat
最近、夢に縞田くんが登場します。
夢の中の縞田くんはさりげなく私に馴々しくて、ちょっとあからさまにスキンシップしてきます。
現実では一年近く前にフラれた相手なんで、凄くよそよそしいんですけどね。そして私の恋愛感情もだいたい無くなったはずなんですけど。

夢に見るってことは、どこかに願望があるのでしょうか?


ところで最近、新たな楽しみを会社で見つけちゃいました。
隣のR課に5つ後輩の無表情&無口なヒョウくんという子がいるのですが。
彼が自己紹介の社内報の写真ではめちゃめちゃ笑っているのを発見しまして、すごいきゅんとしました!(笑)
しかも、同い年やった!?見た目、童顔やのに!
……みたいな発見があって、これからちょっと楽しめそうだなぁ~と。

事務所も隣だし、いつか彼の生笑顔を見てやろう。
基本、喋りかけても表情ひとつ変えずに「はい」とか「しません」とかしか言わない子だけど。
同期の女の子には「あいつと居ても面白くないし~。絶対ドーテーだよ!」とか言われちゃってるけど。

私は無表情無口な男の子の稀に見る笑顔、みたいなギャップは大好物ですよ!


この辛気臭い世風、楽しみ見つけていかなくちゃね!!

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2013/04/22/Mon
えーと。

我が社が無くなって約半年。
毎月毎月、誰かが辞めたり、地方や都心や各地へ異動したりしていってるんですが。

今日も発表があったみたいです。

私の同期で唯一独身組で残ってた子から、連絡がありました。

交通手段があまりない場所にいってしまうみたいで……


本当に、みんなみんなバラバラだ。

淋しさ、なんて感情は、もう無くした。

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2013/04/21/Sun
結婚式二次会です。
今回は、会社の1こ上の先輩。

この先輩とは新人時代はよく若手二人で仕事をあてられたものですが、先輩がちょい地方基地に異動されてからの6年間?ほど、特に接点はありませんでした。

ですが同じ会社、ちょくちょくこっちの本社に来ている日もあり、そんな日は昼飯を社食で同じテーブルに座ってみんなでわいわいした方です。


ちょうど去年の4月、うちの課にかつていた先輩で、この先輩と同い年の方の結婚式+披露宴に参加させていただいたときに久々にお会いしまして。
その時に、「来年、俺も結婚するよー」とのほほんと話していらっしゃったので、今回二次会に参加させていただけることになって非常に嬉しいです☆
感無量!


そしてやはりウエディングパーティーにお呼ばれする事が非常に多いな!!
ここまで来るとマジ笑えてくるな!!


ちなみに自分的お呼ばれパーティーの楽しみ方は、自分を着飾ること(これはよくある話よね!)と、お呼ばれ回数の記録更新(笑)

今日の装いは春らしく淡い黄色の色無地にこないだ自作した黒地に白の水玉の帯揚げ。
帯は1月の後輩の二次会に参加した時と同じく白地に南天の絵が描かれた上品な名古屋帯です。
(一応、同じ会社のメンバーなんで、違う格好にもしたかったし(笑))

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2013/04/15/Mon
最近、十三にはまっています。

会社(男性9割)で「十三行こうぜ!」と言えば、風俗(性)やキャバクラのことですが、属に言う「風俗文化」に秀でた大阪の下町が十三なんですよ。

お芝居の小劇場あり、ミニシアター映画館あり、アートなライブハウスあり、イベントカフェ、関西唯一(?)のストリップ劇場あり。

それらのスポットが、立呑屋やキャバクラの真隣に隣接しているという、そんなステキな街なんですね。


私はこの十三から5分という、恵まれた立地に住んでいますので、もっと行き付けなきゃ!!と思い、前々からずっと思っていたのに何年もあまり「行き付け」という程には通っていませんでしたが、最近、遂に、やっと、通い出しました。

ナナゲイ(第七芸術劇場)の会員になったのです♪
第七芸術とは、映画のこと。

今時の映画館と違って、ちゃんと昔ながらのつくりで、スクリーン手前は舞台になっており、役者さんたちの舞台挨拶ができたり、活動弁士さんがいたりできそうなスペースもあります。

待ち合いの廊下の雰囲気もステキです。
フライヤーが所狭しと置いてあり、近日公開の作品のポスターが並んでいるのですね。

今日は、この劇場の隣にあるレトロで落ち着いたカフェでゆったり、まったりとパスタを食べ、21:10からのレイトショーで「体温」という作品を観ました。

ラブドールを主題に持ってくる話は意外とけっこうあると思いますが、ラブドールを人間が演じ、でもファンタジーは起こらなくて、結局ラストは日常の現実を突き付けてくるというストーリーはけっこう私好みでした。


ミニシアターな映画を鑑賞するにはこういった作品がすきです。

でも、自分の作品は意外とラストは爽やかに終わりたい派です。そこに、この世は厳しいけれどでも希望だってあるんだよ。と言いたい気持ちなんかが現われてるんだろうな、なんて思ってみたり。

先日の11日にはやはりナナゲイで「適切な距離」という作品を観ました。
この作品は、偶然にも私の知人の友人が映画監督を務めていた作品で感動していたら、たまたま舞台挨拶があってその後挨拶も出来たので大満足でした。

「適切な距離」は、日記で会話をする母と息子の物語。
親子関係が破談している設定は親近感が湧くのですごく興味を引かれます。
母は死産した息子の弟と架空の平穏な日々を送り、大学生の息子は失踪した父と日記の中で再会する。
携帯電話やインターネットが氾濫する時代に、あえて紙のノートの日記を主題に持ってきたところに、同級生の監督への親近感が湧きます。
映像は、妄想と現実が入り乱れたような描写。どこまでが現実で、どこまでが虚構かなんて、構わないしどうでもいい。だって「その」世界が、彼らの生活の一部であることに、変わりはないのだから。

私は、そんな風に思いました。


久々に、自分もものがたりの続きを綴りたくなりました。



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自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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