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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/27/Wed
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2012/01/25/Wed
落ち込み気味のこの1週間であります。

買わなくてもいいものを、何だか無理やりネットショッピングで衝動買い。

最初は気に入ったやつで、安いものがあれば買おう。
くらいの軽い気持ちだったはずなのに、気付けばなんとか1つは購入しなければ気が済まない気分に。(笑)


よく判らんけど、ほどほどに気に入ったものを購入するに至りました。。。


これで、このユウウツが吹き飛べばいいのに。
明後日、宅急便が陰気臭い風をまとったこの家に春風を届けてくれればいいのに。

金で心の換気扇が買えるなら、これくらいの些細な銭は惜しくないぜ。

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2012/01/19/Thu
安定した人生を送れるレールを引いたつもりだったのに、その足元が揺らぎだしたらどうする?

暫く、職を失うことはない。と高を括っていたのに、20代のうちにその選択を迫られる事態になるとは思っていませんでした。


昨夜、会社の同年代の後輩・ミケと落語の夜寄席を見に出掛けたんですが、うちらの話題は来週発表されるともっぱら噂の大型人事異動と首切りの話題一色。

年明け早々にあった説明会では、リストラはしない。と断言していたのですが、うちら末端社員の人数を5年以内に減らす目標数値が多すぎる。


ってことは、役立たずから希望退職募られるってこと?!

それに、この会社に残ったとしても勤務地はもう大阪には居られなくなるみたいです。

そうなると、リアルに転職の2文字が現実味を帯びてきます。

「沢村さんは資格持ってるからうちの部署に異動って言われるんじゃないですか?今年の候補者はラシですよね」

とミケちん。
冗談じゃない! うちの課の後輩・ラシは前から異動希望出してたけど、私は一度も出したことないよ!

「でも、7割り8割りこの噂は現実味がありますよね。東京に行くしかないんじゃないですかねー」

「でもさ、年始の説明会の時、首切りは行わない、って断言してたよね?!その東京一元化の話はなかったと思うんだけど!」

「確かに僕も覚えてないですけど……正直、あの説明会のとき眠くて睡魔と闘うのに必死で、リストラ無いって聞いて安心した以外は正直あんま覚えてないです…」

「実はあたしも……眠くてリストラの項目以外記憶にない…」

そんな会社存続に関わる大事な説明会で寝ていたダメダメなふたり。

「ミケちんは元々関西出身やないから勤務地変わっても別に問題ないでしょー」
「でも東京よりは大阪がいいかな。地元にも近いし」

そんな話ばかりしていて気落ちMAXです。


話題が暗くなりすぎたので、気落ちしまくってる私に気を使ってミケが昔話にシフトしてくれました。が、入社当時に話になって
「新入社員訓練の時期に成人式があったから、俺、成人式出てないんですよねー」
ってのを聞いて、またまた彼との年の差を思い知った私。(笑)

あたしゃ入社当時はとっくに成人越えてたよ!
同年代社員でも、入社年齢違うとそんなことも起きるのか……



なんか、人生上手く回らないことだらけだ。

先月、寮から引っ越したデンくんなんて、春から東京異動って言われたら確実にキレるだろうな。。。

独身者で身軽だと思われてるうちらですが、じゃあ人生で一番大事なものは自分にとって仕事か?
って言われると、そうでもないはず。

こんな時、自分中心に決めなきゃいけなくなるのは案外辛い。


もしいま、結婚していて守るべき家族があるなら。

もし今、恋人がいてその人との未来を思い描いているなら。

人生の選択肢に仕事以外の考慮が加わっただろうに。


あたしらにはそんな選択肢すらもなくて、なんだかやるせないです。

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2012/01/16/Mon
女性には声フェチが多いらしいですね。

事務所に入ったら不意に沢村の敬愛する1つ上のポン先輩が同じく慕っているイチ先輩と仕事の話をしている声が聞こえてきました。
「イっちゃん遅くなってごめんねー、今日の作業では……」
と、本日責任者に当たっている同期で親しいイチさんに報告をしています。
「うん、いいよいいよ。遅くまでお疲れー」

ふたりとも、馴れ親しんだ仲ではありますがお互いをお互いの立場から気遣いあう言葉が業務報告の端々ににじみ出ていて、とってもステキだなぁ。やっぱり憧れるなぁ。
と感じながら、事務所の隅で明日のメニューをチェックしていました。

そんな中で、よく響き渡るポン先輩の高い独特の声。

急に、どきどきしてきました。
彼の声は、聞いていてすごく居心地がいい。

いや、正確には声ではないのかも知れません。
言葉の端々ににじみ出ている彼の優しさにどきどきしたのかも。


イチ先輩も対応は一見冷たい人ですが、一昨年長期病欠していた私を気遣ってくれた件にて改めて真のやさしさに触れたことのある私にとってはそんなイチさんもステキだとは思うのですが。



自分の落ち着く声というのは聞いていてすごく居心地がいいです。

例に漏れず(?)、私も声フェチのひとりです。

しかし私のすきな声は、落ち着いた声やら一般的にいい声と言われる声の男性ではありません。

自分の長年抱えた声コンプレックスが影響しているのか否か判りませんが、自分より若干高くて風変わりな声を出す人がすきです。

例えていうと、私の同窓生でもある落語家の笑福亭生寿くんみたいな声。(ローカルでスミマセン。)

うちの会社にもあんな雰囲気の声を持った人がふたりいます。

先輩に2名に、後輩に1名。

ポン先輩はそんな先輩の中のひとりで、私のとっても敬愛する人物のひとりです。



……ところで、事故に遭った先輩の様態が徐々にですが回復へ向かっているそうです。
意識も少し戻って、問いかけに反応出来るようになったそうです。
よかったです。
この調子で、少しずつでも回復していって欲しいと心から願います。

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2012/01/12/Thu
とても悪い出来事が起きてしまいました。
尊敬する先輩が交通事故で重体です。
何とか、時間が掛かってでも、元通り回復して欲しいです。


そんな出来事を知る少し前に、下らない、ちょっとだけいいことがあったので、敢えていいことを綴ります。


現在、アパートが補修工事に入っていて、自宅も会社の現場と化している沢村。

補修工事はおもにペイントなんで、ちょっとテンションが上がります。

何せ私はペイント好きで今の会社に入っていますし、そんな繋がりから塗装工萌え的な嗜好もあるので(笑)

ただ、自宅がマスカーだらけになってベランダに入れないしそれ故、洗濯機も回せない。という不便も出ていましたので、通勤前に現場の人たちにいつベランダが解放されるのか聞いてみよう。と思い、玄関を開けてすぐ隣で補助作業をしていた塗装工の方に声をかけてみました。

すると、キョトンとして振り向いたのは新人っぽい若い男の子。

明らかに、私より10以上下の雰囲気。
多分、15~17歳くらいの塗装工見習いくん。
そしてアイドル並みに可愛らしいルックス。

「ちょっと親方に聞いてみます」
と丁寧に対応してくれて好感度も上がり、かなりほっこりしました。(´▽`)

うちの現場にはさすがにこんな若い子は入って来ないし、久々に初々しい現場の少年を見た。

出勤前で急いでいたので、結局親方が来る前に抜けてしまって、悪いことをしたなぁと思いましたが。

思えば5年ほど前、前に住んでいたアパートの塗り直しのときも、憧れの塗装工の兄ちゃん(多分3つ程度年上の雰囲気の20代半ばな人)と親しくなろうと画策して、工事期間中毎日あいさつして、休みの日に自分の単車のメンテを手伝って貰えるほどに仲良くなったのですが、結局名前も聞かないまま工事が終わってしまったのでした。


今回はあんな若い子にときめくことはないですが(笑)、そんな昔のエピソードも思い出してほっこりしてます。

沢村は塗装工贔屓なんで、その職についてるだけで5割り増しで男前に見えるので仕合わせ期間です。(笑)

ちなみに見習い少年の名前は恐らくうちの甥っ子と同じです。(親方や先輩たちに何度も名前呼ばれてパシられてるのが聞こえてくるのですぐ解った)

下らない小さな出来事で仕合わせ気分に浸れることを、大切にしていきたいです。

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2012/01/09/Mon
あるかなー。

とは思ってたんですけどね。

でもまぁ、流石にないだろう。気付くだろう。

と思ってました。


でも、面白いほど見事に間違われましたよ。

「彼女さんはどう思われますか?」
みたいなフリが来たので、思わずふたりで爆笑。
「あたし、この子の叔母なんです(笑)」
「3歳しか違わないんですけどねー(笑)」
とふたりして弁解しました。

姉に間違われるくらいが相場だろうと思ってたんですが。顔も似てるし。
でも、「姉ちゃん」とは呼ばれないし、私も「アンタはこれにしとき!!」みたいな姉的強引さもないし、きっと営業マンさんも友人か恋人かで迷ったのでしょう。

今日は、兵庫住みのふたりが遥々京都まで新居の物件探しに行ってきたのでした。

観光地に程近い、風情ある町並みにある部屋を見るのは楽しかったです。

趣味、引っ越し。と堂々と言えたくらい引っ越しの達人の沢村サンは甥っ子の保護者として(?)、そして引っ越し多数経験者の身としてアドバイザー兼付き添いをしてきました。


引っ越しが趣味ですが、今の家がかなり気に入っているので自分が引っ越すことはもうしばらくないと思いますんで、ひとの物件選びの付き添いは大好きです。

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2012/01/08/Sun
最近、就職が決まった甥っ子へ就職祝いのプレゼントを買いに阪急百貨店へ来ました。

男性物のアクセサリーを選んでたんですが、普段百貨店なんか全く縁のない自分。

そしてメンズに贈り物をしたことが実はなかった自分に気付く。(笑)


メンズアクセもいろいろあるんですねー。

お洒落さんな甥っ子なんで、就職を期にこれから増えるであろう結婚式などで使えそうなカフスやラベルピンを見てたんですが、うちの同僚とかでも着けたのを見たのは若干一名のみ。
あまりイメージが沸きません……


店員さんに相談するも、店員さんが控えめすぎて何のアドバイスもくれず……

この年で「甥っ子の就職祝い」と言ったのが悪かったのか…?とわけわからんとこで戸惑う私。

とりあえず、当初の予定通りの予算のカフスをゲットしました。
よかった。

明日、彼の新居選びの付き添いに行くので渡そうと思います。

親戚の叔母さんっぽくて自分の行動に自己満足♪



……それにしても、この正月は忙しすぎて、2日以降一度も夕飯食ってないし布団で寝てない。

毎日残業3時間越えでくたくたになって帰ってこたつでみかん食ってたら気付いたら朝。慌てて風呂入って出勤。というパターンでした。

単休やった3日の日には、無理して伊勢神宮まで初詣に行ってきたんですがね。(笑)
はじめて行くのに下調べなしで行く場所じゃなかったですね。

そんなこんなでバタバタした年明け1週間。
やっと来た休みの今日こそ、布団で寝るぞ!!!

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2012/01/01/Sun
名言ですわ…

31日に同期・セイちゃんが食堂の向かいの席に座って言った言葉。

確かに、俺たちには関係ないですよ?

大晦日も元旦も、普通に出勤して、普通に残業3時間して、疲れて帰ってますからね。例年の如く。



だいたい、年末年始は休む人がやはりちょっと多いもんで(家族持ちのベテラン層を中心に)、出勤者は残業になることが多いです。(若手が多いし)

それも、出口の見えないトンネルのような内容の残業。精神的にやられます(笑)


今回も、案の定、最初から残業予定でした。

31日も、1日も。


年越しは、去年に引き続き先輩の家で鍋をやってました。
まさかの大残業、肉とカニ担当だった沢村は午後9時に先輩ん家に到着。野菜と酒担当だった先輩たちは「マジ遅ぇ!!」って笑いながら文句言ってました。内心ホント焦りましたよ。肉担当なんて名乗り出るんじゃなかった!ってめっちゃ思いました。

先輩の持参したワインで乾杯、カニを投入したカレー鍋(これが意外に美味!)を食って、沢村持参の挑戦的な養命酒のような熊本の地酒・赤酒をみんなで開けて、先輩が用意してくれた吟醸と焼酎とハイボールとビールで飲んだくれてました。

平均年齢、ジャストサーティ。
いつものバカ騒ぎ後輩たちとは違って、しっぽり日本酒で飲み明けましたよ。
(でもみんな独身。)

年が明けまして、深夜2時。
帰りに、提灯の灯りに吸い寄せられて、自分の家に程近い神社があることを初めて発見し、お賽銭を投げてきました◎

こんなとこに神社があったとは……ビックリです。
この町に住み始めて4年、毎日通勤で通り抜けてたのに全く気付きませんでした……。

帰ってから早速ドアの外ににしめ縄を出して。
玄関先に門松と辰の置物を飾って、新春花飾りを壁にかけて、カレンダーを新しくして。
使い古したキッチンスポンジやタオルを真新しいものに更新して、新品の下着をおろして。

1日の残業終わりも9時過ぎに家に帰ってから少し遅れたおせちをこしらえて、金箔入りの月桂冠を、沢村にしては珍しくまともなサイズのお猪口に注いでいただきました。


今日も変わらず日常業務が過ぎていくけど、気持ちは新年を味わいましょう♪



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サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。

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自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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