現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。
読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。
脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2012/06/12/Tue
ジャッカルとシマウマの方が、雰囲気合ってると思うんですが、きっとあたしはヘビ女だろう。ってことで。
こないだの出来事があまりにも面白くって、つい思い出し笑いしてしまう私。
え? こないだの話って?
そりゃもう、『フラれた話』ですよw
真実は小説よりも奇なり。なんて言うけど、現実は物語よりオカシイ。のが、私の私生活です。(笑)
だって、私や私の周りにいる人たちの個性が強すぎて!
こんな性格の人物を何人も登場させたら、物語がなんでもありのハチャメチャになってしまうし、逆にウソっぽくなってしまいますから。
だから私の書くお話は、ロマンチックでもなくミステリアスでもなく、至極リアルを追求しているように見せかけて、実は自身の性格&行動はもっとぶっ飛んでるんですよ。
ってなことを云いたかったわけですね、ハイ。
でもそんな出来事を日記として書くのはさすがに難しい(恥ずかしい)から、小説風に。(←と言いつつ結局書いてる)
6月8日。
ヘビ女とシマウマ君の、おかしな夜明けです。
------------------------------------------
ベルを鳴らすと薄暗い部屋の中から縞田くんが顔を出した。
お邪魔ぁ、といって悪びれもせず蛇目さんは玄関に上がりドアを閉める。
「どうしたんですか、こんな時間に」
怒るでもなく、呆れるでもなく、かといって不思議そうでもなく。単なるおはようっていう挨拶と同じテンションで縞田くんは言った。
午前四時二分。
いくら夜勤終わりとはいえ、この非常識な時間帯の訪問にきっと意味はあるのだろう。
「別に。どうもしてないよ──あ、お土産貰いにきた」
「・・・あぁ、そこにありますよどれがいいです?」
よいしょ。とキッチンに腰を下ろし、まだ空けてなかった宅急便の箱の封をのそのそとした動きで開ける。縞田くんの背中に隠れるようにちょこんと腰を下ろした蛇目さんは、彼の肩越しに『お土産』を見ながら子供のように目を輝かせた。
「すげー。いっぱいあるねー」
「はい。いろいろ買ってきたんで」
「でもあんた、日本酒飲むっけ?」
「いいえ。またみんなで飲めたらいいなと思って」
これは辛口で、これはいちばん飲みやすくってメジャーなやつで。と地酒の説明をしている縞田くんに蛇目さんはふんふんと真剣に耳を傾ける。そして辛口と有名処で迷った末に、後者を手にした。
「これにする! いくらだった?」
「あぁ、いいっすよ。今回はサービスしときます」
「いいの? やった、ありがと」
日本酒好きの蛇目さんは、おいしい地酒が有名な田舎を持っている縞田くんに土産を買ってくるようにお願いしていたのだ。
じゃあ、帰るね。そういうべきか蛇目さんは一瞬迷ったが、それもおかしい気がした。
キッチンの床にしゃがみこんだままでふたりは、薄明かりの中ぼんやりとする。
「ねぇ、一杯、付き合ってよ。つまみ持ってきてないけど」
「いいっすよ。一杯くらいなら」
そのきっかけで立ち上がり、奥の部屋へ移動した。
八畳間の畳の部屋で机を囲み、お猪口に注ぎあった新しいお酒で乾杯をする。
テレビでは、テレフォンショッキングが無駄に高いテンションで流れていた。夜中だと言うのに。
「辛いっすね」
「そぉ? あたしはこれくらいがすき」
「辛いっす」
一言だけ、言葉を交わして。そしてふたりはまた同じ姿勢のままぼんやりとし始める。
蛇目さんは自分の家にはない大型テレビが純粋に珍しくって、机に身を乗り出して眺めていた。この画面で映画を見れば、迫力あるだろーね。なんて言っている。
縞田くんは自分の家らしく半袖にハーフパンツのリラックスした服装で、ベッドに半分身体を預けた状態でごろごろとしながら、酒をちびりと飲んでいた。
そんな彼の様子を、蛇目さんは恨めしそうにチラリと見遣った。
「・・・・・・迂闊だよね、あんたって」
「へ?」
言って、すくっと立ち上がった蛇目さんは電気をすべて切って部屋を薄明かりへと落とした。そして頭の後ろに回した手を掴もうとするように、急に自分の手を伸ばして縞田くんの腕をなぞった。
「何すか何すか?!」
「いいから起き上がって」
「え? え? 何で?」
「・・・判らないならこうしてやる!」
唐突に、蛇目さんは寝転んでいる縞田くんの上に覆い被さった。
ちょ、待って、と困り果てた笑顔を貼り付けたまま、縞田くんは身体を起こした。
「そういうことは、するつもりありませんよ」
膝と膝が、当たっていた。直に。
蛇目さんは、このときはじめて縞田くんの身体に手を伸ばしたし、縞田くんもこのときはじめて蛇目さんに対して笑顔で接するよう心がけた。
両手で、彼の手を掴みながら、蛇目さんは言った。
「迂闊な行動取るあんたが悪いんじゃん。だって常識で考えろよ。こんな夜中に、女を家に入れておいて、何にもないと思ってんの?」
「・・・僕は、あなたが先輩だから言うこと聞いただけですよ。その辺の女の子だったら断ります」
今そういう次元の話してるんじゃないんだけど。と蛇目さんは思ったが、言わないでおく。代わりに、ほんとうは、いますっごい怒ってんでしょ。あたしのこと殴りたいくらい怒ってんでしょ。と俯いたまま、事務的に聞いた。
もちろんですよ。怒ってるしすげぇイライラしてますよ。夜勤終わりで眠ぃし疲れてんのに何でこんなことしなきゃなんねぇんだって。と、縞田くんは淡々と答えた。でも、掴まれた手を振りほどく素振りは見せない。蛇目さんにされるがままに、自然に身体を預けていた。
蛇目さんは、顔を上げた。
「・・・あのさ、あたしいま真剣な話してんの。あなたのことスキだって言ってんの。そんでもってあなたはそれを断ってんの。何で笑ってんだよ」
「いやー。場を和ませようと思って?」
「そんな気遣い、今いらねぇし」
「だって気まずくなりたくないですもん。泣かれたら困るし!」
「だから笑うなって」
言いながら、蛇目さんはぴしゃりと彼の頬をはたいた。
でも縞田くんは笑っていた。
縞田くんは、いままで見せたことのないくらいの柔らかい笑顔で、蛇目さんを見ている。変な子。と、蛇目さんは思った。言っている言葉はすごく怒っているのに、表情は真逆なんだから。変、というより、器用なのかもしれない。それを見てると、釣られて彼女も笑ってしまった。あわてて、いつもの無表情を取り戻す。
「・・・流されろよ、一回くらい。」
「意味、ありますか? その行為の果てに」
「ない」
「ですよね?」
「据え膳食わぬは男の恥。って言葉は時代遅れなのかなぁー」
「なんすか? それ。」
「バカ・・・」
縞田くんの両手をしっかりと掴んだまま、蛇目さんは深くうな垂れた。
珍しく、縞田くんも逃げなかった。握り返すことはなかったけれど、掴まれた手はどんなに弱い力であっても振りほどこうとはしなかったし、覆い被さってきた蛇目さんの身体を避ける素振りも見せなかった。
掴まれたらつかまれたまま。重なったら、重なったまま。
その行動が、何も語らずとも彼の気持ちを一番代弁しているように蛇目さんには思えた。
つまり、そういうことなのだ。
受け入れることは出来ないけれど、受け止めることはできるよ。
あなたのことがひとりの人としてスキなのは、間違いないから。
それは、その後、ちゃんと彼が言葉にした。
自分の気持ちなんてほとんど語らなかった彼が、いいこともわるいこともぜんぶ言葉にしてくれたから、彼女は晴れやかな気持ちになった。
ぽつぽつとしか喋らない彼女が、今にも泣き出すんじゃないかと彼はハラハラしていたけれど、それは取り越し苦労だったのかもしれない。ただ自分が、酷いセリフをぶつけていることだけは自覚していたから、笑顔だけは決して外さないように心がけた。
言葉は難しい。受け入れることは出来ないけれど、受け止めることはできるっていうその思いを言葉に表現することは中々至難の業だ。
だから、態度で示す。
僕は、あなたの手を握り返すことは出来ないけれど、そばにいて欲しいんですよ。って。
------------------------------------------
書いてないこといっぱいあるけど、ひとつだけ、もっとも重要なことを書いてませんでした。
告白の言葉(あいを伝えるセリフ)は、ちゃんと言ったよ。(笑)
はっきりとね。
でもここで何が書きたかったかと言われたら、ヘビ女がシマウマくんに襲い掛かった出来事さー(笑) 我ながら、なんだか面白かったw
そして怯えて逃げたら敵は追いかけてくるもんだと知っている(のか?)彼は、逆に笑顔の盾で攻防したんですよね。ウマイなー!一本取られたぜ!
ってなオハナシ。(そーなの?)
こないだの出来事があまりにも面白くって、つい思い出し笑いしてしまう私。
え? こないだの話って?
そりゃもう、『フラれた話』ですよw
真実は小説よりも奇なり。なんて言うけど、現実は物語よりオカシイ。のが、私の私生活です。(笑)
だって、私や私の周りにいる人たちの個性が強すぎて!
こんな性格の人物を何人も登場させたら、物語がなんでもありのハチャメチャになってしまうし、逆にウソっぽくなってしまいますから。
だから私の書くお話は、ロマンチックでもなくミステリアスでもなく、至極リアルを追求しているように見せかけて、実は自身の性格&行動はもっとぶっ飛んでるんですよ。
ってなことを云いたかったわけですね、ハイ。
でもそんな出来事を日記として書くのはさすがに難しい(恥ずかしい)から、小説風に。(←と言いつつ結局書いてる)
6月8日。
ヘビ女とシマウマ君の、おかしな夜明けです。
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ベルを鳴らすと薄暗い部屋の中から縞田くんが顔を出した。
お邪魔ぁ、といって悪びれもせず蛇目さんは玄関に上がりドアを閉める。
「どうしたんですか、こんな時間に」
怒るでもなく、呆れるでもなく、かといって不思議そうでもなく。単なるおはようっていう挨拶と同じテンションで縞田くんは言った。
午前四時二分。
いくら夜勤終わりとはいえ、この非常識な時間帯の訪問にきっと意味はあるのだろう。
「別に。どうもしてないよ──あ、お土産貰いにきた」
「・・・あぁ、そこにありますよどれがいいです?」
よいしょ。とキッチンに腰を下ろし、まだ空けてなかった宅急便の箱の封をのそのそとした動きで開ける。縞田くんの背中に隠れるようにちょこんと腰を下ろした蛇目さんは、彼の肩越しに『お土産』を見ながら子供のように目を輝かせた。
「すげー。いっぱいあるねー」
「はい。いろいろ買ってきたんで」
「でもあんた、日本酒飲むっけ?」
「いいえ。またみんなで飲めたらいいなと思って」
これは辛口で、これはいちばん飲みやすくってメジャーなやつで。と地酒の説明をしている縞田くんに蛇目さんはふんふんと真剣に耳を傾ける。そして辛口と有名処で迷った末に、後者を手にした。
「これにする! いくらだった?」
「あぁ、いいっすよ。今回はサービスしときます」
「いいの? やった、ありがと」
日本酒好きの蛇目さんは、おいしい地酒が有名な田舎を持っている縞田くんに土産を買ってくるようにお願いしていたのだ。
じゃあ、帰るね。そういうべきか蛇目さんは一瞬迷ったが、それもおかしい気がした。
キッチンの床にしゃがみこんだままでふたりは、薄明かりの中ぼんやりとする。
「ねぇ、一杯、付き合ってよ。つまみ持ってきてないけど」
「いいっすよ。一杯くらいなら」
そのきっかけで立ち上がり、奥の部屋へ移動した。
八畳間の畳の部屋で机を囲み、お猪口に注ぎあった新しいお酒で乾杯をする。
テレビでは、テレフォンショッキングが無駄に高いテンションで流れていた。夜中だと言うのに。
「辛いっすね」
「そぉ? あたしはこれくらいがすき」
「辛いっす」
一言だけ、言葉を交わして。そしてふたりはまた同じ姿勢のままぼんやりとし始める。
蛇目さんは自分の家にはない大型テレビが純粋に珍しくって、机に身を乗り出して眺めていた。この画面で映画を見れば、迫力あるだろーね。なんて言っている。
縞田くんは自分の家らしく半袖にハーフパンツのリラックスした服装で、ベッドに半分身体を預けた状態でごろごろとしながら、酒をちびりと飲んでいた。
そんな彼の様子を、蛇目さんは恨めしそうにチラリと見遣った。
「・・・・・・迂闊だよね、あんたって」
「へ?」
言って、すくっと立ち上がった蛇目さんは電気をすべて切って部屋を薄明かりへと落とした。そして頭の後ろに回した手を掴もうとするように、急に自分の手を伸ばして縞田くんの腕をなぞった。
「何すか何すか?!」
「いいから起き上がって」
「え? え? 何で?」
「・・・判らないならこうしてやる!」
唐突に、蛇目さんは寝転んでいる縞田くんの上に覆い被さった。
ちょ、待って、と困り果てた笑顔を貼り付けたまま、縞田くんは身体を起こした。
「そういうことは、するつもりありませんよ」
膝と膝が、当たっていた。直に。
蛇目さんは、このときはじめて縞田くんの身体に手を伸ばしたし、縞田くんもこのときはじめて蛇目さんに対して笑顔で接するよう心がけた。
両手で、彼の手を掴みながら、蛇目さんは言った。
「迂闊な行動取るあんたが悪いんじゃん。だって常識で考えろよ。こんな夜中に、女を家に入れておいて、何にもないと思ってんの?」
「・・・僕は、あなたが先輩だから言うこと聞いただけですよ。その辺の女の子だったら断ります」
今そういう次元の話してるんじゃないんだけど。と蛇目さんは思ったが、言わないでおく。代わりに、ほんとうは、いますっごい怒ってんでしょ。あたしのこと殴りたいくらい怒ってんでしょ。と俯いたまま、事務的に聞いた。
もちろんですよ。怒ってるしすげぇイライラしてますよ。夜勤終わりで眠ぃし疲れてんのに何でこんなことしなきゃなんねぇんだって。と、縞田くんは淡々と答えた。でも、掴まれた手を振りほどく素振りは見せない。蛇目さんにされるがままに、自然に身体を預けていた。
蛇目さんは、顔を上げた。
「・・・あのさ、あたしいま真剣な話してんの。あなたのことスキだって言ってんの。そんでもってあなたはそれを断ってんの。何で笑ってんだよ」
「いやー。場を和ませようと思って?」
「そんな気遣い、今いらねぇし」
「だって気まずくなりたくないですもん。泣かれたら困るし!」
「だから笑うなって」
言いながら、蛇目さんはぴしゃりと彼の頬をはたいた。
でも縞田くんは笑っていた。
縞田くんは、いままで見せたことのないくらいの柔らかい笑顔で、蛇目さんを見ている。変な子。と、蛇目さんは思った。言っている言葉はすごく怒っているのに、表情は真逆なんだから。変、というより、器用なのかもしれない。それを見てると、釣られて彼女も笑ってしまった。あわてて、いつもの無表情を取り戻す。
「・・・流されろよ、一回くらい。」
「意味、ありますか? その行為の果てに」
「ない」
「ですよね?」
「据え膳食わぬは男の恥。って言葉は時代遅れなのかなぁー」
「なんすか? それ。」
「バカ・・・」
縞田くんの両手をしっかりと掴んだまま、蛇目さんは深くうな垂れた。
珍しく、縞田くんも逃げなかった。握り返すことはなかったけれど、掴まれた手はどんなに弱い力であっても振りほどこうとはしなかったし、覆い被さってきた蛇目さんの身体を避ける素振りも見せなかった。
掴まれたらつかまれたまま。重なったら、重なったまま。
その行動が、何も語らずとも彼の気持ちを一番代弁しているように蛇目さんには思えた。
つまり、そういうことなのだ。
受け入れることは出来ないけれど、受け止めることはできるよ。
あなたのことがひとりの人としてスキなのは、間違いないから。
それは、その後、ちゃんと彼が言葉にした。
自分の気持ちなんてほとんど語らなかった彼が、いいこともわるいこともぜんぶ言葉にしてくれたから、彼女は晴れやかな気持ちになった。
ぽつぽつとしか喋らない彼女が、今にも泣き出すんじゃないかと彼はハラハラしていたけれど、それは取り越し苦労だったのかもしれない。ただ自分が、酷いセリフをぶつけていることだけは自覚していたから、笑顔だけは決して外さないように心がけた。
言葉は難しい。受け入れることは出来ないけれど、受け止めることはできるっていうその思いを言葉に表現することは中々至難の業だ。
だから、態度で示す。
僕は、あなたの手を握り返すことは出来ないけれど、そばにいて欲しいんですよ。って。
------------------------------------------
書いてないこといっぱいあるけど、ひとつだけ、もっとも重要なことを書いてませんでした。
告白の言葉(あいを伝えるセリフ)は、ちゃんと言ったよ。(笑)
はっきりとね。
でもここで何が書きたかったかと言われたら、ヘビ女がシマウマくんに襲い掛かった出来事さー(笑) 我ながら、なんだか面白かったw
そして怯えて逃げたら敵は追いかけてくるもんだと知っている(のか?)彼は、逆に笑顔の盾で攻防したんですよね。ウマイなー!一本取られたぜ!
ってなオハナシ。(そーなの?)
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COMMENT
肉食系女子です!
こちらでも、こんばんわー。
サワムラさんの日記はネタになると私も思っていました(こら)
現実なのに非現実的な展開ですよね。生臭くならないし、面白くて爽やか。現実はこうも綺麗じゃないのでは?と勘繰ってしまいます。これが現実で起こりえたのは縞田くんがきっと優しいからですね。
笑顔を絶やさず、穏やかに幕を閉じさせた。
てか年下だったのですね。私と同じ年ですよ。なのにこの気配り。なんか大人ですね。
お互いが合意する距離感って難しいですね。
本当はもっと近づきたくても相手もそうとは限らないわけで。
でも、言葉を放てばその距離感が掴めるのですね。口にしたサワムラさんは偉いと思います。
縞田くんが蛇目さんに組み敷かれても動かないというのがイケメンです。こんな雰囲気の人なんですかね。
やっぱり、大人です。
これからも良い関係でありますように。
それでは、また!
サワムラさんの日記はネタになると私も思っていました(こら)
現実なのに非現実的な展開ですよね。生臭くならないし、面白くて爽やか。現実はこうも綺麗じゃないのでは?と勘繰ってしまいます。これが現実で起こりえたのは縞田くんがきっと優しいからですね。
笑顔を絶やさず、穏やかに幕を閉じさせた。
てか年下だったのですね。私と同じ年ですよ。なのにこの気配り。なんか大人ですね。
お互いが合意する距離感って難しいですね。
本当はもっと近づきたくても相手もそうとは限らないわけで。
でも、言葉を放てばその距離感が掴めるのですね。口にしたサワムラさんは偉いと思います。
縞田くんが蛇目さんに組み敷かれても動かないというのがイケメンです。こんな雰囲気の人なんですかね。
やっぱり、大人です。
これからも良い関係でありますように。
それでは、また!
>高瀬さん
またまた来ていただいてありがとうございます!
肉食系女子的な行動を一見していますが(笑)、本物の肉食系女子や小悪魔女子とは果てしなくかけ離れている、「ヘンな子」なサワムラです。(笑)
「あたしって肉食系?」て聞いたら、縞田くんは「違いますね。草食系でもないけど」と。さすが。よく解ってらっしゃる。と思いました。
駆け引きとか出来ないのでいつも素のままだし、気合い入ったお洒落とかしないし、普段メールも全く送らないし。
多分、このあたりが肉食系に感じない要因なんじゃないかなーと勝手に推測。
ちなみに彼は自分を草食系と表現するけど、それも私は違うと思ってるんですけどね。
なんてゆうか、優柔不断なところが全くない。どの行動にも筋が一本通ってる。
「彼の優しさ」が爽やかな幕引きに導いた、と高瀬さんは表現してくださいましたが、本当そうだと思います。
彼は現代の男性が中々持ち合わせていない、本物の優しさを持っている人だとつくづく感じています。
なんてゆうか、見せかけの優しさを持ってる人は多いじゃないですか。それは優しさじゃなくて優柔不断って言うんだよ!勘違いすんな!って言いたくなるような。
彼は、夜中に押し掛けた私に、「すげぇ怒ってる」「女性として見たことはないし、これからもそのつもりはない」「そもそも好みではない」って、ふつう言いにくいことをはっきり言いましたからね(笑)「いますげぇ傷付けてるだろうけど、はっきり言わないと失礼に当たると思うんで」って言ってました。
ちょっと変わった人だけど、こういう男気ある人、なかなか見ないなぁー。と思います。
私のヘンな日常で、高瀬さんの意識に少し変化を与えられたのもよかったですw
自分から絶対言わない。って決めてしまうのはもったいないですよ~。むやみやたらに言う必要もないですけどね。
そして、別に泥臭くても、生臭くても、いいと思います!
無駄な経験なんてひとつもないです。爽やかに失恋する事は、なかなか貴重なことだとは思いますが(笑)
あ、ちなみに天城越えは宴会で毎回唄わされますよ(笑)
肉食系女子的な行動を一見していますが(笑)、本物の肉食系女子や小悪魔女子とは果てしなくかけ離れている、「ヘンな子」なサワムラです。(笑)
「あたしって肉食系?」て聞いたら、縞田くんは「違いますね。草食系でもないけど」と。さすが。よく解ってらっしゃる。と思いました。
駆け引きとか出来ないのでいつも素のままだし、気合い入ったお洒落とかしないし、普段メールも全く送らないし。
多分、このあたりが肉食系に感じない要因なんじゃないかなーと勝手に推測。
ちなみに彼は自分を草食系と表現するけど、それも私は違うと思ってるんですけどね。
なんてゆうか、優柔不断なところが全くない。どの行動にも筋が一本通ってる。
「彼の優しさ」が爽やかな幕引きに導いた、と高瀬さんは表現してくださいましたが、本当そうだと思います。
彼は現代の男性が中々持ち合わせていない、本物の優しさを持っている人だとつくづく感じています。
なんてゆうか、見せかけの優しさを持ってる人は多いじゃないですか。それは優しさじゃなくて優柔不断って言うんだよ!勘違いすんな!って言いたくなるような。
彼は、夜中に押し掛けた私に、「すげぇ怒ってる」「女性として見たことはないし、これからもそのつもりはない」「そもそも好みではない」って、ふつう言いにくいことをはっきり言いましたからね(笑)「いますげぇ傷付けてるだろうけど、はっきり言わないと失礼に当たると思うんで」って言ってました。
ちょっと変わった人だけど、こういう男気ある人、なかなか見ないなぁー。と思います。
私のヘンな日常で、高瀬さんの意識に少し変化を与えられたのもよかったですw
自分から絶対言わない。って決めてしまうのはもったいないですよ~。むやみやたらに言う必要もないですけどね。
そして、別に泥臭くても、生臭くても、いいと思います!
無駄な経験なんてひとつもないです。爽やかに失恋する事は、なかなか貴重なことだとは思いますが(笑)
あ、ちなみに天城越えは宴会で毎回唄わされますよ(笑)
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サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。
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サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。
1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。
1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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