ちきゅうはまわる。

震災から４日目の夜がきました。

私は関西在住で、被災者ではありません。
今日やっと、仙台に住む友人、仙台出身の友人のご家族の無事の連絡が全て来て、私個人的には胸を撫で下ろしたい気持ちではあります。
けれども、こころが騒つきます。離れていても、不安な夜がまたやってくるのです。被災者の方たちにとってはきっと、もっと、寒くて、不安な夜が。

東北は１月並みの冷え込みになっているそうですね。

こちらは急に小春日和な暖かさになったというのに。

せめて、気候だけでもよくなればいいのに。

考えても、どうにもならないのは解っていますが、つい考えてしまいます。


いま、直接出来ることが何もなくて歯痒いです。

でもきっと、自衛官になれてたとしても、組織の一員である限りは自由に動けないだろうし、いまとあまり変わらないのかもしれない。

出来ることがほとんどない私は、せめて日常をしっかり生活して、下らない理由で体調を崩して周りに迷惑を掛けたりをしないようにしようと思います。

そして、毎日少しずつでも義援金募金箱にお金という祈りを入れて行こうと思いました。


阪神淡路大震災でも言われていた言葉、この爪痕を忘れずに…という気持ちを持って、同じ日本人として少しでも痛みを分かち合えますように。