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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/25/Mon
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2010/10/24/Sun
現場にて。
2mの鋼尺を抱えて移動していると、後ろから引っ張られた。


こんなことするのは同期くらいしかいない。

そう思って振り向くと、隣の会社の同い年の後輩・エフくんがそこにいた。


!!!


かなり驚いた沢村サン。

エフくんは真面目一貫キャラで(沢村の中では)、まさかこういう戯れ合い的なふざけをしてくる人だとは思ってなかった。しかも、あたしに。


「エフくんって、そういう事する子だったかな?」

わざとお姉さん風(?)に言うと、

「ごめんなさい、すみませんっ」

と逃げて行きました。



会社も入社年度も違い、一見、何の接点もないエフくんですが、ちょいちょい共通点があります。

まず、年齢が同じ。

最近、恋人と別れた。
(すれ違い様の雑談で知った)


そして、皮肉なことに彼とあたしを繋ぐ最大の接点は、あたしの元恋人なのです。

彼らの同期・ミケの情報で、エフくん家に数日前に元恋人が泊りに来ていたことをあたしは知っています。

あたしがミケに散々愚痴ったり相談したり励まして貰ったみたいに、きっとエフくんは彼からの視点でのあたしの裏の姿を知っているのでしょう。


何も語らないエフくんの社交辞令の笑顔は時々怖いとすら感じていましたが、どうやら嫌われたわけでもないみたいで。

彼が一体、お泊まりして何をエフくんに語ったか、多少は気になります。


そして、あたしはミケに、彼のことをどう話していたか、改めて気になりました。

愚痴は言っても、悪口は言わないようにしてたつもりでした。
彼らの仲を気遣ってではなく、自分が他人の悪口を言う人間になりたくなかっただけ。

でも、ハタから見たら、どう写ったかは判りません。

多分ミケはあたしと性格や考え方が似ていて、彼はエフくんと似ていただけのこと。


エフくんとは、彼の存在がなければ、きっと喋ることもない人でした。

それは、多分、ミケも近い。


夢は醒めてしまったけれど、彼らとの接点や人脈を広げてくれた縁に本当に感謝しています。

あなたに、本物の出逢いが訪れますように。

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二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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