姫飲み／あの子のこころを護りたい。

昨日は現場の女性陣が１０名も集まっていわゆる「女子会」がありました。

女子会なる言葉が流行る以前(５年くらい前)にも開催したことがあって、我々は「姫飲み」と読んでおりました(笑)
ネーミングがちょい恥ずかしいですが、当時参加していた先輩たちがキレイドコロの事務のお姉さんだったので、誰もが納得。「沢村も姫に入れてもらえてよかったなぁ～」などと先輩から言われていました。

そんな姫飲みの久々の開催＆参加に、こんなにたくさん女の子(しかも今回は現場オンリー)が集まるなんてすげぇもんだなぁ。と感慨深い？気持ちに。

みんなでひと騒ぎしたあと、一部は二軒目に突入！
そこで、男の子のチンペが合流。後輩にまで「チンペさんバカですか？」と言われながら。(笑)

帰りはチンペのビックスクーターのタンデムに乗せて貰って楽チン帰宅♪

ビックスクーターの後部座席は快適だとは昔からよくよく聞いていましたが、ヤバイくらい気持ちよかった！
夜風に吹かれて、酔いも心地よく。


そして家でふたりになって、真面目な話に入っていきました。

チンペの職場に悩んでいる後輩女子がいるらしいのです。
病んでリストカットを繰り返したひとが身近にいたことのある彼は、なんとかして彼女を助けてあげたい。放っておくことは出来ない。と言います。

……知ってるよ。

お前が人一倍やさしいこころを持っていることも、そのこころが意外と脆く儚いことも。

誰も彼女の代わりにはなれないんだよ。
誰も彼女の気持ちを背負うことは出来ないんだよ。

周りの人間が出来ることは、彼女が自分の足で立ち上がることが出来るように、そっと手を貸してあげることだけ。

決して、彼女に取り込まれてしまってはいけないんだよ。

親友や、恋人や、家族のような、自分と他人の境界線がわからないような関係になってしまえば、依存心が生まれて悪化してしまう。

だってお前は、全てを背負おうとするから。

共に、倒れてしまうのが目に見えるんだ。


彼女のために、お前のために、距離感を大切にした最後の一歩を踏み出して彼女の中に入ってしまわない場所から手を差し伸べてあげて。

あたしは、彼女よりも、あんたのこころを護りたいんよ。