忍者ブログ
現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/25/Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013/05/20/Mon
最近、友人の誕生日を祝うことが増えました。
それも、ケタが変わる年だから、という特別感があるからなんでしょうけど…。

ふと、自分を振り返ってみると、私はあまり自分の誕生日を祝った記憶はありません。
家族もいないし、恋人が誕生日にいたこともないし………。

リアルに完全に、スルーして忘れてしまいやすい状況が揃っています。

ふつうの20代の独身女性だったら、恋人がいなくても友人からメールが来たり、親から連絡が来たりするのかも知れません。
でも私は、この10年間を、そういうこととは無縁に過ごしてきました。


いつもは、ひとりは気楽で自由でいいもんだなぁ~と思うのですが、こういうときにとてつもない孤独を味わうんでしょうね、多分。

ずっと昔から気付いてたことですが、

本当の自由というのは、孤独と引き換えに手に入れるものなんですよ、きっと。


式日という名の映画の中の少女は永遠と、気が遠くなるほど永遠と同じセリフを繰り返すのです。
彼女はあたしに、似ているのかもしれない。

「あした、何の日か知ってる?
あたしの、誕生日なの」

拍手

PR
2013/05/18/Sat
今日は早朝から、組合の連合会であった地域の女性社員の交流を深めましょうの会、その名も「山ガール」イベントに参加して参りました☆

山ガール、ってイベント名なのに蓋を開けてみれば参加者半分強は男性という……(苦笑)

うちの会社の先輩は「山オヤジもたくさんいまっせ☆」みたいなこと言ってましたが、先輩、山オヤジってなんだか妖怪の名称みたいです………。
(そして確かに男性は若者少なめ。)

場所は奈良県??の金剛山。
30にんくらいでてくてく登っていると、すれ違ったおじぃちゃんに「これは…山コンかい?」と言われました。

山コン?!
山登りコンパ?!?!

確かに、世の中にはそういうのありそう……。


私のかわいい6つ下の後輩にも男性がメインで行っているルートに「沢村さんはこっちですよ?」とか言われたり、周りの私たちの関係を知らない方から「お二人は同期ですか?」と言われて「え?!私そんな若く見えます?!参ったなぁ~…なんちゃって…スミマセン!調子乗りました!ほんまスミマセン!6こ下です!」とか冗談言って平謝りしたり。

他社の女性とそもそも戯れる機会が少ないので楽しく山頂でビールを飲み交わしたり。
下山して昼飯に瓶を注ぎあったり。(結局ビール飲んでる)

その後女の子と温泉に入ったり。(当たり前だけどこれ重要!!沢村は会社イベントの温泉は今まで大概ひとりで女湯に行ってたから!←今までのイベントは男性しかいなかったから)

夜は別の同僚と待ち合わせて悩み相談含めて飲み交わしたり。

まぁ残念だったのは、久々に会った他部署の先輩がかなり中年太りしてたこと。(笑)
昔はかっこよかったのに……がっかりですわ。
と本人に言うと、だから山でも登ろうかと思ったの!!と返されました。


まぁ、つまり、1日中飲んでる日でした。

あー仕合わせ☆

拍手

2013/05/18/Sat
昨日、帰る前に腹減ったしなんか買おうかなぁ、でもたいしたモン売ってねぇなぁ……と会社の廊下にある自動販売機の前で悶々としていたら、課長が通りかかり、「あ、いた!沢村、Kから国際電話!早く出て!」と言われました。

えっ?!あたしにですか?!Kにアドバイス出来ることなんて何もないですよ!
と返したんだけど、
いや、でも沢村を名指しで呼んでるよ!早く!と言われ。


Kはうちの課の2コ後輩なんですが、現在1ヶ月ほど海外出張で中国の子会社にスキルアドバイザーをしに行っているのです。
中国語はもとよりKが英語を喋ってる姿を見たことなんてもちろんありません。。。

Kはいま中国の会社でやってる仕事の内容と同じ仕事を日本のうちの職場でやった際にプロジェクトメンバーだったので(メンバーしかもその時の中心人物はもう会社を辞めたあたしの弟子。)ひとり海外出張に大抜擢(?)されたのですが、あの能面のような無表情で内心焦っているのかと思うと微力ながら力になりたいと思うのでした。


電話で知ってる内容をアドバイスして課長に変わり電話を切ると、
「K……元気なかったな」
と言ったので、あぁあの能面の無表情な声のことだな、と思い、

「あの子いつもあんな調子ですよー。あれは内心焦っている声なんです」

と説明しました。


みんな海外で頑張ってたりしてすごいです。
尊敬します!
あと半月、がんばれ!

拍手

2013/05/14/Tue
暑いです。まだ5月なのに。

変則勤務のせいか、毎日カラダがダルい。
ってことを後輩・トモくんに言ったら、
「ウツ病じゃないですか?」
と軽くかわされた。

それ、昨日も先輩に同じこと言われたし!! ヤル気はあるよ、みなぎってはないけど!
でも、起床したときに動悸・息切れが激しいのよねぇ……と返す。

「あぁ、それ、更年期障害ですよ!」

って………年上のアンタに言われたくねぇーっ!!!
てかあたしはアンタと違ってまだ(ギリ)20代だっ!

拍手

2013/05/13/Mon
ぽかぽか陽気ですね。
5月らしくていい気持ちです。

昨日から連続で色んな方が
「えぇ天気やなぁ~、仕事してる場合やないで!」
と挨拶代わりに言ってきます。みんな出勤してるけどね。


周りの結婚式が続く沢村ですが、いま、早くも来月の同僚の式のことで勝手にあれこれ悩んでいます。

うーむ。
ぽかぽか陽気にもんもんとしています。

今日はうちの工場に珍しい仕事が入って来てるので、みんな見せ物のようにじろじろ見たり記念撮影したりしてます。

拍手

2013/05/06/Mon
沢村サン……、
アンタ一体、一年間に何回結婚式行ってるのよ?

と言いたくなるくらい行ってますね。

このブログも結婚式の記録多いね。てか、多すぎて実は先月と先々月は書いてないからね。
書いてない結婚式は親友や特に親しい友人の式で、役割いろいろあって準備や片付けに忙しく、書くタイミングを逃したんよね。(ダメじゃん)

ところで今日は、高校時代の部活仲間(同級生)の式です。
部活仲間は後輩や先輩がいない時代が長く、我々7人は特に仲がいいのです。

でもみんなバラバラな土地に住んでたり結婚してたり(しかも既に離婚してたり)で、もはや2年に一度のペースである仲間の結婚式で顔を合わせる感じになっています。
顧問の先生も来てね。
アフターは丁度いい同窓会みたいになってたりもします。


今日も今日とて、結婚式がらみは必ず着物(式は振り袖、二次会はキレイ目小紋)で参加している私ですが、やはりいくら着物をたくさん持っている私でも礼装は袷の着物しか持っていません。
しかも、厚手の、真冬にそれ一枚で外を歩いても耐えうるレベルの厚み。

5月の気温が20度越えた日になんて、着て歩けません!
3月末の友人の式でそれやったら、式場着く頃には汗だくになったし。せっかく家から着て行ったのに、会場ついてから更衣室を借りたという……(笑)

今日は、あまりの暑さに初の試み、長襦袢の袖を取ってみました◎
しかも、普段着用の、一番薄手のやつ。

今、早速外歩いてますが、かなり涼しくて快適です!
これで来月の同僚の式にも使える。(てかまだ行く予定あるのかよ……)


それにしても、世の中便利になりました。インターネットは素晴らしい!(特に動画)
ヘアアップをいつもは行き付けの美容院にお願いしていたのですが、あまりの出費続きに(お祝儀貧乏?)今回はここも節約。
「ショートヘア、ヘアアレンジ」で検索した動画を研究して、自分でやってみました。

中々、満足のいく出来です。
自分でやると、好みも自在になるのがいいですね。
髪飾りも成人式の時の(約10年前)やつ使ってみました(笑)
20代最後だし。

着付けもヘアアップも自分でやって節約、全部人に頼むことを考えたらかなり金浮いてますね!!
壱万円以上浮いてますね!!(笑)



ではでは、今日は役割も特にないし、楽しんできまーす☆

拍手

2013/05/02/Thu
最近ハマりのナナゲイにてまたまた映画を観てきました。

普段、邦画のフィクションしか観ない私ですがこの映画は洋画です。しかも、半ドキュメンタリー。

韓国から国際養子としてベルギーに行った作者の漫画家・ユンさんの物語。
アニメーションと映像がうまく交わった作品でした。

こころ暖まる話……とまとめるには乱暴すぎるけれど、でもやっぱりいいお話だな、と思いました。
主人公ユンは複雑な想いを抱えてはいるけれど、でもやっぱりベルギーの家族の温もりが、人間って捨てたもんじゃないな、って思わせてくれるからです。
国境も人種も越えた、5歳という大きな子供を養子として迎え入れることをステータスのように流行っていたというのだから、驚き。

かつての日本も、養子なんて何処の家にも当たり前の時代がつい100年くらい前まではあったのに、今は何でこんな核家族化してしまったんでしょうね。
血の繋がりなんてちっぽけなものに拘る必要がどこにあるんでしょう?


ただひとつ、こういった作品を観たときにいつも感じる疑問があるのです。
養子に出された子供たちは「本当の母親」に想いを馳せることが語られているのですが、そんなこと考えない子供たちがいることも、知って欲しい。

私は、「本当の母親」になんて、一度も会いたいと思ったことはないし、想いを巡らせたこともないから。
だって、何をもって「本当の」と言うの?って思うから。「本当の母親」は目の前にいる人であって「産みの母親」とは別なの。

これを5歳で言ったときにハハがほっとしたような表情を見せたこと、今でも忘れられない。



ところで、この映画の帰り、狭いエレベーターの中でひとりの女性に声を掛けられました。
なんとこの方、東京から来てわざわざ十三に寄ったらしい。
「ナナゲイ、ずっと来てみたかったんですー」なんて云ってらっしゃった・・・。
レイトショー見て、22時過ぎに終わって、バスで東京に戻るらしいです。
大阪人が東京の下北沢に行ってみたかったんです〜、なんて云う感じと似ているのでしょうか?

なんて思ったり。

拍手





ブックマーク

月嘩
サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。

きょう
サワムラの創作サイト。主に小説を公開中。更新頻度は亀。

蛙鳴蝉噪
コミックシティ参加時の我がサークルの情報サイト。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[02/19 サワムラヨウコ]
[02/03 サワムラ]
[02/02 高瀬涼]
プロフィール
HN:
サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
バーコード
カウンター
アクセス解析
Design by Nijiko [SUCUREなオカメインコ]
忍者ブログ [PR]