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現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。 読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。 脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2024/11/25/Mon
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2013/10/28/Mon
実は、先週末にケータイデンワをやめて来ました。



あ、遂にサワムラサンもスマホデビュー?

違いますよ!!
こんなアナログ人間がそんな便利なカラクリを自ら進んで持つわけがないでしょーが!!
TVも32年前から現役のアンテナ内蔵型ブラウン管だよ!表に堂々と「SHARPカラーテレビ」って書いてるからね! いまやカラーなんて強調しなくても当たり前ですから!
そう、あたしゃ時代に逆行しながら生きてんだよ。


・・・ってなことで、PHSにしました。

今更かよッ!?
と周りが突っ込んでくれることを大いに期待します。(笑


いや、本当はもうケータイを携帯したくないんで家電でいいと思ったんですが、いざ調べてみると未だにNTTの固定電話所有権が超高い!時代考えろよ!と思わずひとり家でPCに向かって突っ込み入れてしまったくらい高い。
電電公社の時代とあんま変わってねーじゃん。いや、当時から考えると確かに4分の1くらいの価格にまで下がってましたけども。でも3万円後半してましたよ。さすがの沢村も萎えましたよ。
家賃の安っすい電波障害地域のアパートに住んでるもんで、光電話とかIP電話は使えないし。(どこまでいっても貧乏ネタがスキ。)


で、しゃーないからPHSにしました。
とりあえず、ケータイ料金を見直したかったから。
時代に逆行を貫きたかったからじゃないよ。そこはね。安心して。


ただ、いますごい困ってます。
そう、「連絡先変更しました」メールを送るのが超、超!メンドくさい!
特に、会社関係。何百人入ってんだ?!大袈裟じゃなく。誰だコレ?!どうせなんかのイベント時義理で連絡先聞かれて交換したような奴だろ!みたいなん含めるともう、ホント、膨大な量なわけです。

とりあえず学生時代の友人とかにはあらかた送り終わったけど、もうかれこれ4日くらいかけてちまちまやってるからだんだん疲れてきて、会社関係の人なんて会社で会うし、なんなら社内メールあるし、個人の連絡先を言う必要なんてあんの?!だいたいこの中でケータイ使って連絡取り合ったことある人間何人いるよ?!もう連絡しなくてもいいんじゃね?どうせ誰も気付かないだろ!


という極論にまで達してしまったので。
一体どーすれば・・・・・・・・・




・・・・・・多分、かなり疲れてるんやな。

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2013/10/27/Sun



やっと、やり遂げました。
今日は何ヵ月か前から作ろう作ろうと思って布だけ買って溜まっていた小物類をまとめてたくさん作りました。


朝からはじめて、昼飯食って、すぐまた続きをやって。
夕方やっと終わりました。よく働いた。出勤してる日並に働いたよ、コレ。


左上から、ミッキーのカーテン生地のポーチ(小&大)、ビニール加工のA4サイズのジッパー付きケース、雑誌やムック買ったとき使えるサイズのエコバッグ&エコバッグ収納ケース(白いやつ)、定期券入れ、新しいケータイ(てかPHS)のケース2種類、コースター4つ、エプロン。

この半分以上は親しい友人たちへのプレゼントです。誕生日祝いだったり、結婚祝いだったり、出産祝いだったり。

私は親しい友人たちにはいつも手作り系でプレゼントをしているのですが、何がいいかってーと、値段で気持ちが測れないとこですかね。(笑
というより、小学生時代から何かプレゼントって時には毎回必ず手作りだったので、店で何を買えばいいか正直分かんなくて困ってしまうため、手作りに逃げてます。

手作りものは貰っても困るから現金が一番ありがたい!なんてよく聞きますが、正直現金だと味気ないし、金額もいい年なんで千円二千円では済まないし、いいことなしですよ。
ま、もちろん分かり合ってる友人以外の方へは大人の礼儀的な金額と方法でお祝いしていますけどね。



何はともあれ、きょう一番言いたかったことは、「遂に、やり遂げたぜ!!」ってことです。
自分で決めたことですが、溜まっていた大量の用事の中の大きな項目のひとつを潰せて、肩の荷が若干降りて、かなりスッキリしました★



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2013/10/25/Fri
今日、突然、九州は福岡に来ています。

昨日、会社でS課の先輩から「沢村、明日もつ鍋食いに福岡行くぞ!」と声掛けられたので、「いいっすねぇ~!そういうノリ、大好きです!」と乗ってみました。

うちの会社は給料は雀の涙ですが、社員優待が割と充実してるので、いろいろと割引がきくのです。
なので、こんな仕事終わりに飛行機飛び乗って深夜から呑み会→翌朝関西へ戻る・・・なんていう世間一般からズレたことをした経験者はそれなりにいます。

これで私もそんなバカな一員に仲間入り♪

私はというと、たまたま今日から特に予定のない4連休だったので、朝からやってきてこっちのツレとランチしたり街をぶらついたり、充実した連休への好スタートが切れて満足です。

だって、希望したわけでもない公休4連チャンなんて、だらだらしてたらあっという間に終わっちゃいますからね!!
だらだら一人で深夜まで飲んで、翌日昼過ぎまで寝てたりしたら、ホントもうあっという間ですから!

今日は宿泊付き外出の予定があったおかげで朝からキリキリと動いて数々の予定がこなせて、大変満足。
早く先輩たちこないかなー。

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2013/10/14/Mon
えー。

ここ2年くらい、異性とふたりきりで外出するなんてことがめっきり減ってしまっています。


彼氏は4年くらいいないし、よく遊び行ってた同僚で後輩のチンペは中部地方へ転勤してったし、一時期振り回してた後輩ミケちんともいまは疎遠だし。


で。


専ら一緒に遊びに行く相手は3つ年下の甥っ子です。

29にもなって、26歳にもなる甥っ子と毎月のように会ってるって、どーゆうことよ?!

これが姉弟だったら、ブラコンとかシスコンとかって言われかねないよね!


てか、普通に弟だったとしても、こんな頻繁に会いますか…?

お互い、近所に住んでるとはいえ、一人暮らしの社会人が。


……お互い、恋人いない、ってのが大きいんでしょーなぁ。

彼が大学生だった頃はちゃんと彼女がいらっしゃったんで、連絡さえあまり取らなかったくらいなのに。
(なんせこんな年の近い叔母さんなんて言っても浮気の言い訳に聞こえ兼ねないし。)



と、まぁ。
いろいろ愚痴りましたが、一昨日、京都に「岩戸山のコクピット」という芝居を友人と見に行った帰りに、そこのスタッフやってる甥と落ち合って、晩飯&お茶をしてきました。

晩飯処も中々、年季入った安いお好み焼き屋さんだったんですが(何故か味噌汁とおにぎり2つ付いてくる。しかも780円)、その後に連れてってくれたカフェが、「カフェー」って感じの、とゆうか「純喫茶」って感じの、昭和懐かしの喫茶店でした。

その名も「喫茶ソワレ」
(フランス語で夜?の意)


照明が青白い。
石像?がある。
シャンデリア。
店員のお姉さんの口紅が真っ赤。
お下げ+メガネ+踝ソックスの学生服の少女がお手伝いしてる。

え?
時代間違えた??

これ、全部わざとなの?
演出だよね?

と言いたくなる空間でした。


初デートには使えない感じだな。
うん。
テーブル狭いし。
足当たってるって!
ごめん。
付き合ってないカップルが来たら下心見透かされるね。

なんて会話を甥(26)としながら、窓の外の鴨川(?)を眺める叔母(29)でした。



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2013/10/11/Fri
「淀川ベルトコンベアガール」


という、青年マンガを読みました。
最初は舞台である十三がいま住んでる場所の近所で、すきな下町だったことと、本の雰囲気から手に取りました。

15歳の女の子が福井の田舎から大阪・十三に就職で出てきて、揚げ工房に住み込みで働く話。

この設定だけ見ると昭和の話みたいですが、ちゃんと携帯電話もある現代の話です。

主人公の職場に同年代の高校生のバイトの女の子が入ってきて、社長の息子さんがその子の同級生やったりで、10代らしい青春のもやもやを過ごす、ごく普通の、とっても身近なテーマの話ですきだったんですが。

いま、最終巻の3巻を読んでかなりびっくりしてしまいました。

主人公の少女のささやかな青春の舞台である大阪は十三ではなく、地元・福井に舞台が移り、シャッター商店街になって寂れたオーダーメイドの洋服仕立て屋さんの実家にスポットが当たっていたのです。
正月休みで帰省した主人公。
母と一緒にオーダーメイドではなく、お直しの洋服の裾上げをしていたら、父がこう言います。
「モールで買った粗悪品の手直しなんか…」




……20年ほど前の、実家の、沢村家を彷彿させる場面でした。

私もあの頃は実家はオーダーメイドの洋裁店。
バブルが崩壊し、ファストファッションがブームをおこし、お客さんが来なくなって縫子さんと呼ばれる従業員をみな解雇し、養母とふたりでほそぼそと経営してました。

そのオーダーもなくなり、食べていくために既製品のお直しに手を出すことになったとき、職人気質な彼女が言ったセリフが、この物語の主人公の父とほぼ一緒の言葉でした。


店舗と兼用している大阪・東成のマンションの家賃が20年前の当時で7万。
1着オーダーが入れば10万。仕入れ額差し引いたらそこまで手元に残らない。
母が一人でデザインから仕上げまで仕立てられるのはせいぜい一月に3着。


家賃払ったら、食費もままならない金額ですよ。

私は当時9歳の小学3年生でしたが、家に帰っても飯にありつけないからお昼の給食だけでやりすごし、夜は百貨店から受けた喪服やスーツの裾纏りをひたすらやってました。

「沢村家の長男」の振りをしながら、ダイヤル式白電話で店番しながらね。


……我ながら、貧乏話題と偏屈な設定に事欠かない人生で、思い出を紐解いていくと面白いです(笑)

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2013/10/10/Thu
顔は知ってるけど名前が出てこないグループ会社の社員さんやら隣の課の若い子やらはたくさんいますよね。

でも、あまり親しくない人から名前で声を掛けられたときの親近感の湧きっぷりは絶大なものがありますよね!!

私は人の名前を覚えるのが苦手で、だからこの魔法が中々使えなくて、ダメだなぁ…と思います。


あまり一緒に仕事をしたことない先輩とかにいきなり「沢村~ちょっとこれ教えて~」と軽いノリで来られると、何だか一気に親近感が湧きます。

だからなるべく、みんなのことを名前で呼ばなければ。


今日の現場ではかわいいかわいい隣の課の最年少後輩のジューちゃんがミケちんにくっつきながら私の近くでうろうろうろうろ仕事してました。

最年少と言っても、もうウチの会社は破綻して年数経ってるので新人層ではありません。3、4年目の24歳のはず。

ひょろりとした体型でちょっと先輩をからかいながらカラカラと笑うジューちゃんは世渡り上手だと思います。
私もタバコ部屋でよくふたりになるので、世間話くらいするのですが、彼の適度に軽いノリはすきです。

そんなジューちゃんに今日は朝から「ミケさん、サロンパス臭いですよ!」と言われたり(実際は私が臭いんですが、敢えて隣のミケに言う彼)、「残り香が~」と言いながら通り過ぎたりされて、ちょっと面白いかったです。

私はひたすら「サロンパス臭くてごめんね!!」と言い続けましたが。


名前を呼ばれると言えば、ミケちんは同じ現場に入ったらわりとしょっちゅうしょっちゅう私を探して「沢村さ~~ん?」とうろうろしてる姿を見掛けます。

内容はいつも大したことじゃないんで、別に私にわざわざ聞かなくてもいいような内容なんですけど、人見知りの彼のこと。多分、私の所属するC課に親しい人があまりいないので、いつも私を探してるんだと思います。

あの、独特のでかい声で、ちょっと心細そうに私の名前を呼ぶ彼の声はけっこうすきです。
「何々?どーしたの?お姉さんに言ってみ?」と無駄に甘やかしたくなります。(笑)

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2013/10/09/Wed
十代のころ、一人暮らしをしてまして。

貧乏学生で、バイト3つ掛け持ちしながら賄いを毎日3食分貰って、職業訓練校で国家資格の勉強に励むという日々を送っていました。

月末は毎月お金が足りなくて米に塩を降って飢えを凌いでいました。
体内の水分が塩分を含んでいることを意識したわけではなく、本能的に欲するのですよね。塩分を。

あと、毎朝4時45分に起きて5時からのバイトの前に確認する事は、天気予報でした。

携帯電話やパソコンなんて持ってませんから、ダイヤル式白電話で市外局番+177を回してアナウンスを聞いてから夜明け前の単車にまたがるのが日課。

恋人とはメールのやりとりなんてもちろん出来ませんから、日常的に自分が出没する行動範囲をお互いに教えてあっていました。
バイト先のカレー屋かコンビニ、近所のスーパーかパチンコ店、学生の溜り場になっている低料金の雀荘に自宅に自動車教習所。

電話連絡さえ取れないので、いつも待ち伏せです。

今の時代ならストーカーちっくな行為ですが、当時はそれが当たり前だったので何とも思いませんでしたし、パチ屋に行けば常連さんが何時ごろまで相方がいたか教えてくれたりもしました。



これは、昭和の話ではなく、ほんの、10年前の話です。

こんな学生時代を過ごした人は、きっと同じ世代にはいないだろうな、と、ふと今思いました。

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サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。

1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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