敬語とタメ口

いま、すげぇ悩んでいる項目です。

敬語とタメ口について。

普段、敬語と言ってもちゃんとした敬語なんて使えてないし、正直、「部活敬語」なノリですが、基本、後輩には上から言葉で、先輩には敬語！な土方現場で働く私です。

そんな折り、後輩からタメ口きかれたらイラッとしたり、「？？？(え、いま私に喋ったの？)」と疑問に思ったりしますが、たまーに後輩からタメ口使われるのが嬉しいときがあります。

嬉しい、とゆーか、キュンとする？というか？？

この原因はたぶん、急速にふたりの溝が埋まった親近感が沸くからでしょうね。


昨日、ふと、意外な相手からそれを受けて、キュンとしちゃいました。


もはやいくつ下か判らないレベルの後輩・ウェイ(推定・５こ下)に、私はいつもわざとセクハラ発言をして彼に嫌がられてる、というおかしな関係なんですが(←普通に大問題？)、昨日はいつもと逆に、彼がしぶとく冗談を言って食い下がってきていました。

昨日は私が現場の責任者。で、作業が遅れて手伝いに来てくれたウェイが、しきりに何度も何度も同じギャグを言います。
最初の１、２回は相手していましたが、時間は迫ってくるし責任者業務は手を付けてないしで、段々無視しだした私にウェイはぽつんと、
「もう相手、してくれないんですね」
と。
「疲れてんの！(笑)」
と返すと、にへら～と笑って(←彼の表情はいつもこんなん。)てきぱきと周りの物を片付けていってくれます。

後から追って両手いっぱいに荷物を抱えて階段を降りた私の腕に引っ掛けた荷物を通りかかったウェイは掴み、
「これは要らない？」
と。

お？
なんかタメ口？

「要らない、ですねぇ」

何故か私が半端な丁寧語を使って返すと、荷物を抱えた私の腕からするっと器用にその荷物だけを抜き取って去って行きます。


非常に珍しいことで、どないしたんや？！と思いつつ対応していたのですが、なんだかキュンと来ましたよ(笑)

そーいえば、こないだ飲み屋でヒチくんとミケとタメ語で会話してたときも、妙に嬉しい気分になりました。ただ、更に後輩のナノがその時はいたので、「いまのはあたしに対して言ったんだよね？？」と心の中で確かめながら返事をしてましたが。


ところで。敬語とタメ口の問題で、いま一番困っている(とゆうか悩んでいる)のは、また別の話がありまして。

今月末から約１ヶ月ちょい、関連会社(親会社？)さんに出向で全く違う職種の応援作業に従事しにいくのですが、そこで同じ立場の関連企業他社さんのメンバーとどう接して行くのか？ということ。

前回の研修で集まったメンバーの一部と会いましたが、殆どは新入社員や若手たち。

沢村さん、残念ながら今年で入社８年目。
若くない。もうオバ(自主規制)。

研修時も「沢村さんは何年目？」(←既に舐められてるのか若く見られてるのか不明のタメ口)と聞かれ、わざわざ何年目か聞くってことは、相手は若手なんだろーなぁと考えていましたよ。
あたしゃ「えーっと、何年目だろ？」と言いつつ、数えなければならない状況でしたからね。(汗)

後から年上だと知ったら相手も気まずいだろうし、かといって隠し通せるわけじゃなし、みんなのフレンドリーな関係を年寄り(←私？)が崩してしまわないか心配だったり。


最年長かもしれない私がみんなに敬語を使い続けると、みんながやりにくくなるのか？
てか普段は現場でガサツキャラのくせに、いくら他社さんとはいえ、同じよーなグループ会社が集まる場所でよそよそしい対応もどうかと思ったり？

沢村さんという人間のキャラクターづくりをどうしていくか、今月末から本格的に始まる研修＆応援までに、決めないといけないです。。。(大袈裟？)

あこがれの生活と片付けられない症候群。

本当に、何年も部屋が散らかっててユウウツになります。

片付けろよ！！ってゆー単純な話なんですが、それが出来ないから困ってるワケでして。


周りでふつーの生活してるひとたちに尊敬と憧れの念を抱いてしまいます。

私の周りの独り暮らし族は男の子が殆どなんですが、個人的に一番理想とする生活スタイルを送っている(ように見える)のは、沢村の長年の片恋の相手・縞田くん(仮名)です。


彼の部屋にはちょくちょく行かせて貰ってるんですが、本人曰く「別にいつ来てもらってもいいけど、訪問３０分前に連絡ください。片付けますんで」との約束があります。

私の家から彼の家まで約２０分なんで、いつも出掛ける準備をする頃に電話して、そっから出発。
家についたら真冬でも玄関のドアが少し開いていて、中から掃除機の音が聞こえてきます。

他人をおもてなしするために掃除するというのは基本ですが、ここで私はいつも凄く感心。

実際、上がらせて貰っても部屋も水回りも髪の毛ひとつ落ちてないくらいキレイなんですが、整いすぎてて落ち着かないというレベルのキレイさではなく、適当に物は散らかっているのですよ。
例えば、テーブルの上に読みかけの文庫本が置いてあったり、本棚の本が上下逆さまに乱雑に並んであったり、壁にいつかの買い物メモが張りつけてあったり。

でも、脱ぎっぱなしの衣類が転がっていたりはなくて、だから清潔感がある印象。


そこが、あの部屋の凄く落ち着くところ。


招き入れてくれたあとは途端に動かなくなる縞田くんなんで(彼自身が「もう僕は動かないので適当に台所とか使ってください」とおっしゃいます)、お茶をいれるのもつまみをよそうのもいつも私なんですが(笑)、その時ごそごそと漁る食器棚もキッチンも冷蔵庫も、どこもとてもキレイなんですよ。(←何気にチェックしてる訪問者ってコワイね。)


うーん。
これは日頃からやってないと、来客でキッチン周りうろうろする女が来るって理由で掃除できるレベルじゃないな。

尊敬です。


私の部屋じゃ、３０分程度の時間貰ったくらいじゃ、人様に見せられる状態にはなりませんから(爆)


あー。
キレイに片付いた部屋で、文庫本を読みたい。(だから片付けろよ…)


元々、本読むのはすきですが、テーブルの上に置きっぱなしになっている本、っての、なんかいいですね。
その人のいまの生活や、ブームが垣間見えて。

私もアレ見て、真似したいなと思いましたもん。


置き去りになった文庫本を見て、イメージとのギャップが見えたのも面白かったんですよ。個人的な縞田くんのイメージでは、マンガ(少年マガジンあたりかアクションあたり)かエロ本を読んでるタイプだという先入観があったのですが(マジ失礼)、実際の彼の本棚にあるのは電撃コミック系やら、ライトノベルやら普通の小説たちでしたから。


私も、縞田くんみたいな生活がしたいです。


そして今は今年から同じ業務についた後輩・ラシのために申し送りメールをしたためて夜勤から大幅に延びた後、帰宅途中に寄った王将のカウンターにいてます。

もうすぐ朝だね。

東京研修後の脱力。

今日は１日寝てしまいました……。

まぁ、昨日がハード過ぎたから(朝4:30起きで朝１便の飛行機乗って、東京で慣れない仕事の研修を駆け足で受けて、最終便で大阪帰ってきて、レポート書いて、帰宅したのは25時半)、仕方ないと自分で言い聞かせますが…中々疲れましたよ。
寝疲れでね。

明日はせっかく有休入れてるから、ちゃんと予定こなさなきゃなぁー

いま、体力付けるためにすき家で今日はじめての飯を食っています。


明日は、部屋の模様替えしたい！！！
(出張準備もしたいですが。)

ねぇさん、おっぱい当たってるから！！

昨夜。
隣のＭ課の後輩たちと飲みに行きました。
久々の顔ぶれ、１こ下のミケ、ヒチくんと、２こ下のナノと。

ナノとは現場では顔を合わせばちょいちょい絡みますが、個人的に飲みに行ったのは初めてです。

チャリがパンクして遅れて到着した私。
ヒチくんの注文した２杯目のビールが既に来ていたのでそのまま乾杯☆
「先読みの法則～」
「何？今日休みやったん？」
「そうだよー」
「来月から東京行くんでしょ？」
うんうん。すごい自然な会話の流れだよ、君たち。
思わずタメ口使われてる違和感を覚えなかったくらいだ。(笑)
既にみんなは飲んでたからか、そのままナノが私に敬語を使い始めるまでヒチくんとミケは私にタメ語で喋り続けてました。

私はこーゆー気を許している顔ぶれと酒を飲むと、かなりの悪絡みをする子なんで気を付けないとなーと思っていたのですが、ダメでしたね。
やっぱり悪絡みしてしまいました。

なんかかなり出来上がってたので、何喋ったかとか覚えてないですが、とりあえずナノが仕切りに上記のセリフを言っていたのだけは覚えています。

「ねぇさん、おっぱい当たってるから！！」
「当たってねーし！」

と。

何故か席を移動してナノの隣に行って、肩に手をかけながら喋っていたような。。。


そして今日、社食で向かいの席に座ったナノに
「昨日は悪絡みしてごめんね…セクハラとかしてないよね？？」
と聞いたら、
「僕がしてないので大丈夫です。ってかセクハラしてくださいよ～」
とワケの判らない返しが来ました。
う～ん、さすがナノくん。一枚上手だ。


そして昼飯メンバーにはいつもカップル扱いを受けてる沢村とミケ。(しかし毎度の如くガン無視)
昨夜の酒の席でも隣に並んで座ってる時にしきりにナノに言われましたよ。
何でふたりは付き合わないの？？ みんなお似合いだって言ってるのに。
と。
お似合い、で恋人できたら世話ねーよ！！マジで！
最近そればっかよく言われてお互い無視しかしてないけど、こればっかはどーしようもねぇし！

ねぇ、そーゆうもんでしょ？
カノジョいない歴２５年のナノくん？

スニーカーを洗う。

野外フェスに行ったら大抵スニーカーがドロドロになります。

なので、毎年、１年に１～２回はスニーカーを洗うんですが、私、この作業がけっこう好きだったりします。


靴を洗う。という行為で思い出すのは、小学生の時の運動靴＆上履きを１学期が終わったときに洗うこと。
これ、学校から指示されてたんでしょうか？
今となってはよく覚えてないですが、夏休み入るとまずやる作業が、靴を洗うことでした。

クラスの友人と集まって、家の前の道路にバケツとホースを引いてきて、みんなで一緒に洗ってました。

汚れでくすんでしまっていた白い運動靴が、また新品のように真っ白になるのが感動的で、すごい楽しかったんですよね。

んでもって、友達と集まってやってるんで、それもまた遊びの一環のようでいて楽しいんです。

靴を洗い終わったらみんなで近所の銭湯に出かけたりしていたような気がします。

昭和の、大阪の下町の風景です。



昨日のフェスは、前日まで降り続いた激しい雨の所為で足元が泥濘になっていましたので、スニーカーもジーパンもドロドロでした。

これは磨きがいがありますよ★

中々すてきな休日の午後を過ごせました。

次は、人を呼べるレベルまで部屋をきれいにしたいです。(笑)

短冊にこめた願いよ叶いな祭 ～京都大作戦2012

今年１発目の夏フェス！！！

念願の、10-FEET主催の夏フェス・京都大作戦に、初参戦です★

春のチャリティーフェス・COMING KOBEに一緒に行った、地元のツレと一緒に行ってきました。


ライブやフェスでの醍醐味は、知らないバンド、知らない良曲に出会えることです。
私は今日・明日とあるこのイベントの２日間中、１日しか参加出来ませんでしたが、今日出演するバンドでリアルにライブに行ったことのあるバンドはdustboxの１バンドのみ、ラジオやTV？などで知っているのは氣志團、RIZE、10-FEETの３バンドだけでした。

知ってるバンドの有名な曲が流れれば、会場は沸くし自分も盛り上がるけど、知らないバンドのいい曲を発見したり彼らのファンの盛り上がりを見てるのも実に楽しい！

全然知らないバンドの知らない曲で隣の人と肩を組んで踊ったりして、すげぇ楽しいフェスであり、楽しい夏の幕開けでした★


ちなみに、フェスのすきなところは昼間っから青空の元(曇り空でも)、生のロックの演奏を聞きながらビールを飲むことでもありますが、「リユースカップ」なるものに飲み物が注がれていることにちょっと感動しました！
またこのカップがかわいくておしゃれやし！

また来年も、関西離れても、関西のフェスに通いに戻って来るよ！！と誓いました◎

おかえり。

昼。
食堂でいつもの席に行くと、数ヶ月ぶりにナノが座っていた。
目が合うや否や、

「姉さん！」
「おぉ、ナノ。会いたかったよ、おかえり！」
「僕もです！試験、合格してきました！」
「お疲れ！おめでとう！」

といったやり取りを、お互い無表情に飯を食いながら一気に交わしていると、
隣に座る１こ上の先輩に

「こいつら……思ってもないセリフを形式的に喋ってやがる…」

と言われました。(笑)


「いやいや！そんなことないですよ！ホンマに会いたかったですよ、飲み行く約束、電話でしてたし」

「そういう先輩は僕におめでとう言ってくれないんですか！？」

「うっさいわ、お前！！さっき言っただろ、何回言わすねん！！お前らはただ飲み会やりたいだけやろーが！」

とまくし立てられました。


なんだか面白かった。
久々に、私のことを「姉さん」と呼ぶ３つ下の後輩が実に数ヶ月ぶりに試験出張から戻ってきたのですよ。


いつもこんなノリの我々ですが、実は一緒に飲みに行ったことはないんですよね。
お互い、日本酒すきなのに。

その話を、２ヶ月前に私は出張中の彼と電話で話していたのですよね。ミケの携帯でね。


何年も一緒にいますが、今日、彼と初めて連絡先交換しました(笑)
意外とこんなもんです。
私は今まで、彼と仲良しのミケと一緒にいる時に、彼の携帯からナノに電話したりメールしたりしてたんですよね。

だから今日の別れ際も、

「飲み会、早めにしましょうね！他部署の姉さんも誘っておいて下さいね！」
「てかあたし、あんたの連絡先知らないんだけど。」
「うそ！！俺知ってるはずっ」
もちろん、携帯の電話帳を検索するが出てこず。

今まで連絡取っていたはずなのに腑に落ちない様子のナノくん。
「あのさ、今まではあたし、ミケのケータイからあんたに連絡してたじゃん？」
「あぁ、そうか！！じゃあまたミケさん経由で！」
「アホか！面倒くさいわ！今すぐ教えろ！！」


となり、５年越しに初めて連絡先を交換いたしました。


ナノは職場では貴重な、私を女の子扱いしてくる後輩でちょっと苦手なんですが、お酒は一度一緒に飲んでみたかったので楽しみです。