メールの返信が来ないこと

返信を待っています。



重荷にならないように、２～３日置きに、催促にならないような日常を伝えるようなメールをしてます。


あたしの、こころが迷子になってしまった弟くんに。


また、一緒に働ける日が来れば一番嬉しい。

けど、誰とも喋りたくない気持ちになってしまっているのなら。


あたしはあんたのこころを取り戻す旅に、一緒に出たいよ。

デリカシーの境界線

他人のことなんて、どーでもいいんで。


が口癖のミケくん。

でも昔、あたしにあの子とうまく行ってるかどうかを訪ねてきたのは、後にも先にも実はキミだけだったんだよ。


「だって、同期なんで。気になるじゃないっすかー」

タバコの煙を吐き出しながら、笑う彼にあたしはちょっとだけ、縋る想いで言ったのだ。

「……全然なんよ。ミケちんから彼に、後押ししてあげてよ」



当時からは想像も付かなかったこと。

あたしと「ミケちん」が、今みたいな飲み友になるなんて。



当時、さほど親しくもなかったミケのことをあたしは勝手に付けたあだ名で呼んでいたのでした。

きっと彼は、いつの間にかあたしが呼び捨てし出したことに気付いていないでしょう。



１年半ほど、前の出来事です。


いま、元カレから貰った衣類などを整理していた所為で、ふと思い出しました。


当時、あたしと彼の話題には同期といえども誰も触れようとしなかったのに、唐突に触れてきたミケちんは、デリカシーがなかったのか？
それとも、素直にちょっと行方が気になっていたのでしょうか？


普段は誰も思い出さないような、懐かしい、日常のヒトコマ。

バカには成れない

「いい年して、なーにやってんすかぁ？ナツコさんもサラリーマンなんですから、そんなしょっちゅう上司と喧嘩してちゃ駄目でしょ」

アサギの言っていることは、痛いほどよく判った。

けど、ナツコの喧嘩癖は学生時代では留まらず、入隊してからも度々続いた。


いまの上官と意見が合わないことはハナから判っていたことだ。

けど、自分の信念を侮辱されてまで黙っていられるほど、バカにはなれない。

「何でも自分の思い通りになると思ってんだったら、大間違いだってこと、教えてやったんだよ」

正義ぶってるあんたが、陰でサボったり違反行為をしてること、誰も知らないとでも思ってるのかよ？

そんなおめでたい脳ミソ着けてるわきゃあ、ないよなぁ？


「……まぁ、勝手にしてよ。ナツコさんが嫌われようが欠勤しようが、俺には関係ないですからねー」

呆れたように言いつつも、受話器の向こう側でアサギは笑っていた。
それに釣られて、ナツコも笑う。

「アサギのそうゆー性格、あたしはすきなんだけどねぇ」

何も言えないアサギの代わりに、言いたいことは全部ナツコが言っていて、真面目にやれないナツコの代わりに、無感情なまでに押し黙ったアサギはコツコツと働く。

同期入隊の同じ所属。
若いクセに妙に人生悟りきっているアサギと、いい年して感情のままにしか動けないナツコは、今も昔も変わらずバランスのいいコンビだ。



○ ◎ ○


また、上司と喧嘩しました。
そんな出来事を発散させたかった、物語。(笑)

ぎっくり審査

信じられません。

自分の、この身体が。


本日、社内実技審査中に、ギックリ腰(軽症)になり、早退することに。


４年前、同じく審査日の出勤して朝一でギックリ腰(重症)になったのとダブります。


沢村は審査による精神的ダメージで腰にきてる。

と言われそう……↓


今日も４年前も、重量物も何も持ってなくて座っている姿勢でなりました。

意味ワカラン！！


ただ、４年前は２人に担がれて病院行きましたが、今日は後輩の肩を借りて事務所まで戻りました。。。


ペアでやってた後輩が、気軽に肩くらい借りれる子でよかったー！(そこ？)

嫌がられたら身体的ダメージ＋精神的ダメージが……(笑)


それにしてもついてない。

ってゆうか、今年は身体壊しすぎ。

酒友

お酒がすきです。

どうしようもなくすきなんです。



最近気付いたことなんですけど。

毎日飲みたいのを我慢することがストレスになってるみたいです。

我慢するから余計に飲みたくなって…の繰り返し。

もしやあたし、アルコール依存症か？と少し不安に思う有様。



もうひとつ、最近気付いたこと。

沢村の周りには、同じようなペースで飲める女友達は一人もいなかったみたいです。


だからいま、飲み友と互いに認めてる後輩たちと一緒に、物凄く飲みたいのですよ。


彼らはよく飲む方の男の子で、沢村より少し早いペースで気持ちよく飲んでくれるんです。


だからあたしも、マイペースに、すきなだけお酒が飲めて、気の向くままに相手に勧められるし、次のオーダーを聞いてくれたりするのです。

そういう意味で、一緒に飲み行って気を全く使わなくていい相手なんだな、と改めて思いました。


あまり飲まない相手と飲みに行くと、やっぱりペースを落とすように知らず知らずのうちに自分で調整してしまっているみたい。


一緒に行く相手によって、全然飲む量が違うんですよ。自分のね。


日本酒すきやけど飲まない相手といるときに頼むのが恥ずかしくて梅酒で我慢したりとか。

ソルティードッグ頼んでみたりとか。

少しでも、オッサン臭くない、でも、自分の飲める許容内のお酒を見繕って頼んでますから。



なんて、飲みが続いている中で気付いたこと。


とりあえず、ストレスなく、マイペースに、そして楽しく飲みたいですね。


もっと「酒友」を増やしたいです☆

230さんへのビデオレター

夜から会社に行きまして、５年前に退職された230先輩の披露宴で流すビデオレターにメッセージを入れに行きました☆


230先輩は沢村にとって「上司」的な存在の先輩で、とってもお世話になった方です。


右も左も判らない新社会人の時、社会人のイロハを厳しく教えて頂きました。

また、周りのひとたちとは違った視点で女性整備士の存在を捕らえている方でした。


今の、会社での沢村のキャラクターの５０％は230先輩に影響されて出来上がっていると言っても過言ではありません。


そんな230さん、今月の２７日に結婚するそうです！


あたしは今、入社当時の先輩の年齢になりました。


まだ、当時の先輩のレベルには全く届いていないなー。


黄色い眼鏡を掛けて、自分より年上の後輩たちからおちょくられながらみんなをまとめていた、頼もしくて面白くてかっこいい先輩の姿が懐かしいです。

愛宕山

あたごさん、と読みます。
兵庫県は宝塚市にあります。

本日のハイキングコースは愛宕山でした。


山本駅から歩いて１０分くらいですぐに「もろ山！」って風景になってきます。

ファミリー向けのハイキングコースなので、ハードな道ではなかったですが、初心者向きでいい感じでした。


今の時期は気候もよくて、紅葉も見れて、今年は紅葉を特別見に行ったりしなかったもんでちょうどよかったです☆


メンバーはいつもの面子。
上司、大先輩、同期の後輩２人の計５人。

あたしは毎回参加してるわけではないので、準レギュラー的な感じです。


やっぱり自然の道を歩きながら木々の空気をに触れるのは最高に気持ちいいですね。


やはり人間はたまには自然を振り返らなければならんのですな。


と、改めて気付かされます。


ハイキングは朝に出発して昼過ぎには町に戻ってくるあたりもいい休日の過ごし方ですきです。