阿呆の街歩き

昨夜の新年パーティーの終わりはレコード屋に寄ってまっすぐ帰る予定でした。



しかし！！


まさか来てるとは思わなかった後輩ミケ＆ナノが酔っ払ってバカ騒ぎをしはじめ、気付けば彼らと一緒に帰ってました。

オカマバーを何故か目指しながら歩いてると、新人くん２名が通りがかり、可哀想なふたりは酔った先輩たちに拉致られ……。


焼酎の一升瓶を左手に抱え右手には余ったチューハイを飲みながら歩く180越え長身のナノ(４年目)

何故かチューハイの段ボールを抱えながらポン引きの女の子をナンパしながら歩くミケ(５年目)

缶チューハイを飲み歩きしながらワンピース履いてるクセにナノ＆ミケに足蹴を食らわせ続けるサワムラ(６年目)


１年目の新人くん２名はさぞかし恐ろしかったことでしょう……。

結局オカマバーには行けず、普通の飲み屋に行って帰りました。


帰りも暴走した先輩たちのせいでバラバラになった我々。

終電を逃したサワムラはナノかミケん家に泊まってやる～！と叫びながら彼らの寮がある駅でナノと一緒に下車。

よくは覚えてないけどタクシー乗っておとなしく帰らなきゃと思いつつ、もう１軒付き合わそうとしたような気もする。

そんなサワムラをナノは引っ張りながら歩き、

「送って行きますよ。ボクに取ってはサワムラさんも女の子ですから」

なんて、手を引きながら真面目な顔して言われました。
(ちなみにミケがこの日はサワムラのことをしきりにオカマオカマと連呼していたからか？……ミケとは仲がいいもんで心を許しているからと信じましょう。)

後輩女子に何故かモテてるナノ。
さすが、やるな！紳士的発言！なんて心の中で思いつつ、ん？お前も飲んでるのにどーやって送ってくの？
と思っていたら、ナノの同期のオウが車で迎えに来てくれてました。


全く、どこまで後輩に迷惑かける先輩(たち)なんだ、サワムラさんよっ(爆)

楽しくも残念(すぎる)な社会人６年目。
そんな、冬の新年会でした。