甘えた声。

ちょっと、恥ずかしい思いをしました。

今日、食堂で、１つ上のポン先輩と１つ下のミケと３つ下(推定)のユウと楽しく世間話をしながら食事をしていたのですが、あるユウの一言ですげぇ恥ずかしい事実を思い知らされました。

この辺りの面子、実はみんな私とは一緒に仕事をする事のない、隣の課のメンバーなんですけど…

ふとした会話の途中で
「そんな甘えた声出されても知りませんよ～、おかしいものはおかしいんですって！」
とユウに私の意見を否定される場面がありまして。


…甘えた声？


と、ふと我に帰りました。

いつも喋っていても全部笑い方向に変えてくれるポン先輩。どんな意見も上手に拾い上げてくれるミケ。
ふたりはあたしを傷付けるような言葉は決して選びません。

私、この鉄板の大人対応なふたりに、今まで甘えていました！！

ということに、気付かされたのです。何の気なしに言った、ユウの言葉によって。

確かに、他部署の人間でも仕事を一緒にする機会の多いナノや自分と同じ課のメンバーの前では私はこんな賑やかに笑って自分の意見を言ったり押し通したりワガママ言ったりするキャラじゃないです……。

仕事しない同僚への対応と、かなり分けてたことに、今更ながら気付きました。

この人たちには普段から私はワガママ言いまくり。要するに、甘えまくりなわけです。

恥ずかしー！！(超今更！)
相手、殆ど年下なのに！

だから私、他部署の先輩がたから、彼らの同期や後輩に間違われるんだー…納得。

先輩の威厳……出す場面ないですが、体裁も面目もない感じっす。

これから気を付けよぅ…
でもかなり今更…

あの、さり気ない気配りの助け船を出すミケが、相当仲間内の会話での私を甘やかしてしまった気がします。(笑)
だって、何言っても滑ることなくきっちり綺麗に救い上げながら拾ってくれるんですもん！！関西出身でもないんですが！(ちなみにユウは大阪人。ポンさん道産子。ミケちん中越。)

あーゆう、素早く機転が利いて口が上手く回る人の才能、尊敬します。