ペインと鬱

２５日から続いていた激痛との闘病生活も、今日の夕方くらいから漸く一区切りの兆しが見えてきました……！

激痛による困ったことはいろいろありまして、

●会社に行けない(仕事どころではない)
●食事困難(噛めないため離乳食並みに柔らかくないと飲み込めない。)
●会話困難(会社に電話出来ない)
●唾液が自分で飲み込めない(一定度溜まるたびに吐きに行く)
●唸り声とゆうか奇声を昼夜問わず発していて近所迷惑
●ってゆうか痛すぎて睡眠不可能

等々、いろいろ大変でした。
歯科口腔外科でも痛みにはお手上げで、痛み専門のペイン科に回ったんですが、なんだかすごい怖いリスクを説明される首(喉の近く)に打つ注射を打つことに…！
まずないけど、あらゆるリスクの中でも稀に呼吸が出来なくなって死ぬとかがあり。同意書にサインをするレベルのものです……。(同行者の家族のサイン欄もあった…)

最初、
「注射は大丈夫ですか？」
と聞かれたので、注射なんて趣味で献血やってたくらいやし、筋肉注射も過去に経験してるため、全然平気！と思って「はい」と即答したら、「首に打つんですよ～」と医師。
一瞬、私の顔が歪んだのを見逃さなかった医師は笑いながら「ちょっとびびるよね」「確かに…」と言いました。

首に注射で怖いのは、実は私の叔父(とゆっても会ったことは勿論ない→)は首に打った注射のあと命を落としているのです。３歳の時にね。
まぁ、もう６０年も前の戦時中くらいの話なんで、医学の進歩が今とは全然違うのですが。

でもやっぱり一瞬迷ってしまいました。

とのことで最初はレーザー治療をしましたが効果ゼロ。

痛みによる精神衰弱と不眠の疲労を取り除いて痛みを軽減するための抗ウツ剤も貰いましたが、効果なく。

翌日、注射をしてもらいに再び病院へ。

注射後、３０分間安静にしなくちゃダメなため寝ていましたが、痛みが引く様子はなく。

例の担当医はまた笑いながら「効いてないみたいだね～。注射の効果はすぐに出るもんだから。ほら、瞼開けれないし目も充血してるでしょ？」と。

確かに、痛みは全く引かないけど、注射後の反応はちゃんと出ている様子……。


絶望的な気持ちのまま目が開けれるようになるのを待って帰路につき、新しく処方してもらった、劇的には効かないけれど長期戦で様子を見るための薬を飲みました。


夕方くらいになると、なんだか違和感はあるけど痛みはかなり軽減されている…！！！


ひゃっほーっ！！！o(^∇^o)(o^∇^)o

この調子で元に戻ることを願いますっ！！！

サラバ、ペイン！！