現場仕事と仲間のこととか、たまにイデオロギー的なことをつれづれに。
読んだ本、すきな音楽やライブのことだとか。
脈絡無く戯言を書き殴る為の、徒然草。
2013/03/10/Sun
はっきし言って、人付き合いは不器用なタイプです。
いろんなイベントにあちこち顔を出したり、初対面の人にすぐ喋りかけたりはする人間ですが、普段の人間関係を築くのは苦手のようです。
実は学生時代、そーゆーことをして来なかったことが原因なのだろうな、と今更ながら気付きました。
小・中・高と、ずっと授業をふけたり不良組と一緒にいたり、かと思えば真面目グループにいたり、ふらふらとひとりになってみたり。
周りの目とか全く気にしない子供だったので、自由奔放、好き勝手にやってきたのですよね。
ひとりでいることも苦痛じゃなかったし、誰かに合わせることは苦手だったし、誰とでもそつなくこなせる自信があったから、余計に。
だからいま、職場の中で喋りかけられることが全くないことに気付きました。それも、ごく最近になって。
普段は気にも止めなかったんですが、今日みたいに出張とかに何人かで行った時に気付くのです。周りに誰もいなくなっていて、迷子になっているのに、連絡先を誰も知らないので落ち合うことすら出来ないことに。
ホームグラウンドにいたら全く気にもならない上に気付きもしないことでしたけど。
そんなとき、あぁ、だからあの子とは一緒にいれたんだ。と気付きました。
周りから仲良しだと勘違いされている、年の近い後輩のミケくん。
彼は、たいていいつもひとりでいたであろう、私の周りに歩幅を合わせて来てくれるのです。
何も喋りかけてはこないけれど。
そっと、向かいの席に座ったり、隣のパソコンに来てこちらのマウスを触ったり、食堂で、斜め向かいの席で私の食事が終わるのを待ったりしてくれているのですよ。
偶然なのかと思っていましたけれど、これは偶然なんかじゃないんですよね。
だって、一緒に行動しているはずの出張メンバーですら、はぐれる始末なんですから。
偶然で、いつも同じタイミングで近くにいるわけではないのですよ。
これは、ミケがあたしに合わせてくれているのです。
ひとりではぐれてしまわないように、私に気付かれて気を遣わせないように、絶妙な距離を取りながら、でも近くにいつもいてる。
当たり前にある空気みたいな存在だけど、とても大切な存在。
自分の方が先輩なのに、そんな気を遣わせてしまって申し訳ないと思いつつ、あたしも、誰かの空気みたいな大切な存在になれたらいいなぁと、思います。
いろんなイベントにあちこち顔を出したり、初対面の人にすぐ喋りかけたりはする人間ですが、普段の人間関係を築くのは苦手のようです。
実は学生時代、そーゆーことをして来なかったことが原因なのだろうな、と今更ながら気付きました。
小・中・高と、ずっと授業をふけたり不良組と一緒にいたり、かと思えば真面目グループにいたり、ふらふらとひとりになってみたり。
周りの目とか全く気にしない子供だったので、自由奔放、好き勝手にやってきたのですよね。
ひとりでいることも苦痛じゃなかったし、誰かに合わせることは苦手だったし、誰とでもそつなくこなせる自信があったから、余計に。
だからいま、職場の中で喋りかけられることが全くないことに気付きました。それも、ごく最近になって。
普段は気にも止めなかったんですが、今日みたいに出張とかに何人かで行った時に気付くのです。周りに誰もいなくなっていて、迷子になっているのに、連絡先を誰も知らないので落ち合うことすら出来ないことに。
ホームグラウンドにいたら全く気にもならない上に気付きもしないことでしたけど。
そんなとき、あぁ、だからあの子とは一緒にいれたんだ。と気付きました。
周りから仲良しだと勘違いされている、年の近い後輩のミケくん。
彼は、たいていいつもひとりでいたであろう、私の周りに歩幅を合わせて来てくれるのです。
何も喋りかけてはこないけれど。
そっと、向かいの席に座ったり、隣のパソコンに来てこちらのマウスを触ったり、食堂で、斜め向かいの席で私の食事が終わるのを待ったりしてくれているのですよ。
偶然なのかと思っていましたけれど、これは偶然なんかじゃないんですよね。
だって、一緒に行動しているはずの出張メンバーですら、はぐれる始末なんですから。
偶然で、いつも同じタイミングで近くにいるわけではないのですよ。
これは、ミケがあたしに合わせてくれているのです。
ひとりではぐれてしまわないように、私に気付かれて気を遣わせないように、絶妙な距離を取りながら、でも近くにいつもいてる。
当たり前にある空気みたいな存在だけど、とても大切な存在。
自分の方が先輩なのに、そんな気を遣わせてしまって申し訳ないと思いつつ、あたしも、誰かの空気みたいな大切な存在になれたらいいなぁと、思います。
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サワムラの主催する小劇団…のはず。2012年に旗揚げ公演を行い、2014年現在、5月公演に向けて準備中。
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プロフィール
HN:
サワムラヨウコ
自己紹介:
二十代半ば(から始めたこのブログ・・・2014年現在、三十路突入中)、大阪市東成区出身。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。
1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
乗り物の整備をしている、しがないサラリーマン。
3度の飯より睡眠、パンクなライブ、電車読書、などを好む。
この名前表記のまま、関西小劇団で素人脚本家として細々と活動中でもある。
1997年頃~2006年ごろまで、「ハル」「サワムラハル」のHNで創作小説サイトで細々とネットの住民してたがサーバーダウン&引越しによるネット環境消滅が原因で3年ほど音信不通に。。。
あの頃の自分を知っているヒトが偶然にもここを通りかかるのはキセキに近いがそれを願わずにはいられない。
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